ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅶ】

ーラスタ・ラヴ(7/21/夜)ー

悠「暑いなぁ。」

マリア「しってます?熱中症アラートが出てるんですよ。」

悠「なんだってぇっ!?」

ともき「毎日のように出てるだろ。」

悠「そうだったわ。」

福太郎「急にスンッてなったね。」

悠「何か涼しくなることないかな。」

マリア「高いところから飛び降りるとかどうでしょうか?」

悠「なんっのひねりもない投身自殺じゃねぇか。」

マリア「けど、悠さんなら着地できるでしょうから涼しくなりませんか?」

悠「あのな、手ぶらで落ちてそのままなら涼しいだろうけど着地するならそれなりに動いて覚悟しなきゃいかんからな?」

マリア「じゃあ……そのまま落ちるってことで。」

悠「お前を高層ビルから落としてやろうか!!」

ともき「落ち着け」

マリア「私は高所恐怖症なので高いところはちょっと……」

真樹「そうなの?」

マリア「嘘です。」

真樹「えぇ…」

悠「嘘に決まってんだろ。金さえ払えばビルの窓の掃除だってやるぞコイツ。」

マリア「はい、喜んで!!」

摩耶「すごいいい返事。」

マリア「いうてビルの窓ふきは安全な方ですよ。ゴンドラに乗ってやるわけで命綱だけで吊るされてるわけでもないですし。」

福太郎「昔の銭湯の煙突とかは縄だけでやっとったらしいね。」

摩耶「ちなみにできる?」

マリア「出来ないことは無いですね。」

ともき「できるのかよ。」

悠「おれもできるぞ。」

ともき「お前は普通に出来るイメージがある。」

悠「照れるぜ」

摩耶「まぁけどとんでもないやり方しそうだから問題はあるタイプだよね。」

悠「そんな、真面目に働く男だぜ?」

ともき「は?」

マリア「悠さんの真面目って言うのはどういう意味の真面目ですか?」

悠「しっかりとサボれるように真面目に頑張る」

真樹「矛盾してない?」

悠「効率よく楽に仕事をしていくってことだ。」

ともき「いつか取り返しがつかないようなことしそうだよな」

悠「そういうこと言うのやめてよー」

摩耶「効率よく仕事をするっていうのは良いことなんだけどね。ただ、悠君が言うと……不安が募る。」

悠「それどういう意味?」
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