ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】10

ーラスタ・ラヴ(3/18/夜)ー

悠「なんだよ!なんなんだよ!」

ともき「何がだよ…」

悠「昼過ぎまでポカポカだったのに急に雨!また寒くなったよ!!なんなんだよもぉぉっ!」

ともき「うるさいなぁ」

優日「雪じゃないからいいでしょ」

摩耶「吹雪いてるところもあるんだよ?」

悠「そんな地域にいるやつが悪い!!」

ともき「それだと雨降る地域にいるお前が悪いってことになるぞ。」

悠「おれは悪くねぇ!おれは悪くねぇ!!」

福太郎「ご存じ親善大使殿。」

優日「この親善大使は悪いわ。」

摩耶「そもそも親善ですらないしね。」

悠「おいおい、慈愛と親善の男だが?」

ともき「は?」

悠「何か問題でも?」

優日「シンプルにイラっとする感じはあるね。」

悠「えっ、それどういう意味!?」

優日「……」

悠「黙るのはやめようぜ」

摩耶「話は変わるけど今日ってお彼岸だっけ」

福太郎「昨日が入やで」

摩耶「あ、昨日か。」

優日「つまりおはぎが食べられる。」

ともき「いや、供えろよ」

優日「備えた後は食べるから同じ同じ」

悠「間違っちゃいないけどな。」

摩耶「足が速いお菓子だしね。」

悠「墓参りもこう寒いといくのが辛いんだよなぁ。」

摩耶「けど雨降ってたら花粉はマシじゃない?」

悠「花粉も寒さも部屋から出ないことが解決策だ」

ともき「いや、解決してないだろ。」

優日「別の問題が出てくるね。」

悠「多少の犠牲は仕方ねぇ」

ともき「いや、犠牲も何もお前が外出ればいいだろだろ。」

悠「……ははっ。」

ともき「何笑ってんだ。」

摩耶「けど流石にもうしばらくは温かい日が続くんじゃないのかな。」

優日「これが最後の寒気っぽいよね。」

悠「ふっふー!」

真樹「露骨にテンションが上がった。」

優日「つまり炬燵と別れる日も近いね。」

悠「いや、炬燵は四月半ばぐらいまでいるだろ」

ともき「絶対いらないだろ」

悠「案外寒いから、夜とか寒いから!!」

福太郎「めっちゃ必死やん」

悠「炬燵は心の支えなんだ」

ともき「もっと別のもので支えとけ」

悠「支えはいくらあってもいいからな」

優日「手放す気はなく増やす方向らしいよ」
71/100ページ
スキ