ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】9

ーラスタ・ラヴ(10/11/夜)ー

悠「天盃龍つえーよなぁ。」

福太郎「2日目にして天盃龍に脳を破壊されとる。」

悠「というかアレだな。後攻デッキってやっぱり不快度高いわ。」

優日「ミカンコとどっちが不快?」

悠「ミカンコが10倍ぐらい不快だな。フウリの存在がマジで嫌だ。」

福太郎「ほぼ全域に対象耐性付与やしね。」

摩耶「けど天盃はフィールド魔法一枚で完全耐性だけどね。」

悠「あ゛---っ!あ゛---っ!」

ともき「発狂すんな」

悠「ペルレイノも死んだし。おれはしばらくマスターは低浮上にしようと思ってる。」

優日「ティアラにはペルレイノいるよね。」

悠「うっうっ、ティアラが何をしたっていうんだ……。」

福太郎「さんざん悪い事はしてきとるよね。」

悠「はい」

摩耶「そこは素直なんだね。」

悠「悪いことしてないとはぜったいに言えないから仕方ねぇ。」

摩耶「というか悠君は天盃龍を組まないの?」

悠「後攻デッキはどうしても肌に合わなくてなぁ。」

優日「肌に合わないデッキ多すぎでしょ。」

悠「へへっ」

ともき「なんだコイツ」

悠「別の話しようか」

優日「何かあるの?」

悠「おれはない。」

ともき「ないのかよ」

摩耶「そういえば最近本格的に夜は冷えてきたよね。」

悠「怖い話やめてよ!」

ともき「怖い話ではないだろ。」

悠「寒さは人を殺すんだぞ?」

真樹「それは暑さもでしょ。」

悠「おぉんっ!?」

真樹「えぇ…」

摩耶「けど昼間は晴れてたらまだ普通に暑いよね。」

優日「気のせいか今年はヒガンバナの数とか少ないよね。」

悠「確かに例年だともっと土手とかは今頃咲き乱れてるもんな。」

摩耶「これも気温のせいなのかな?」

悠「単純に数が減ってる説もあるけどな。」

福太郎「うちの近所はやたら咲き狂っとるけどね。」

悠「まぁ、福ちゃんのあたりはな。」

優日「咲き乱れるじゃなくて狂ってる?」

福太郎「もうホンマ引く程やで。」

悠「掘り返したら死体とか出てくるんじゃないか?」

福太郎「んー……まぁ、りんねさんは埋まってないから大丈夫やろ。」

悠「ああ、それなら良かった。……良かったのか?」

福太郎「まぁ、一応生きとる(?)し。」
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