ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】8

ーラスタ・ラヴ(9/10/夜)ー

悠「うぇっ、おぇっ、オロロロッ!!」

ともき「……なんなんだコイツ」

摩耶「アレでしょ。致死性の毒を盛られたんでしょ。」

悠「うぇっ、うぇっぇっ!!」

優日「死ぬ様子は一切ないから新種のマーライオンじゃないかな。もしくはゲロビマン。」

福太郎「ゲロビっていうかシンプルなゲロやけどね。」

悠「言いたい放題だなお前ら。」

ともき「急にシャンとするな。」

悠「そもそもゲロは吐いてないだろ。吐いてるのはエクトプラズマ的ななんかだ。」

真樹「得たいなしれない何かを吐き出してるなら、それこそもう怪物じゃない?」

悠「エクトプラズマは得体の知れない物じゃない!エクトプラズマだ!」

ともき「具体的になんだよ。」

悠「……」

ともき「……」

悠「まぁ、それは置いといてだ。」

ともき「うぉい!」

摩耶「なんでエクトゲロしてたの?」

ともき「そのまま会話続けるのか……。」

悠「昨日ダイヤに1行って即落ちでダイヤ2になった。」

優日「ふふっ。」

悠「何笑ってんだ。」

優日「笑うしかないでしょ?」

悠「それはそうだな。…………いや、そうじゃねぇ人の不幸を笑うんじゃねぇ!!」

福太郎「めっちゃ間があったね。」

摩耶「人の不幸を率先して笑う男だから仕方ないね。」

悠「げへへっ!」

ともき「笑ってんじゃねぇよ。」

真樹「邪悪すぎる笑い方だ…。」

摩耶「それで?」

悠「今からダイヤ1まで戻すから応援してて。」

ともき「えー……」

悠「なんで嫌そうなんだ。」

優日「絶対にうるさいでしょ?」

悠「うるさいし、バチボコに台パンするぞ。」

ともき「やるなっ!」

悠「台パンぐらい許してくれよ。」

摩耶「悠君の近くで台パンする人が居たら?」

悠「顔面パンチしてやるよ。」

ともき「お前は本当にひどいやつだな……。」

悠「わりといい人で通ってるはずなんだけどなぁ。」

優日「良い部分と悪い部分で振れ幅がメトロノームになってるんだよね。」

摩耶「っていうか、マスター帯目指すんじゃないの?」

悠「心が折れちゃいそうになるから1ランクずつ頑張るんだよぉ!」

ともき「いっそのこと折れ切ってしまえ。」
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