ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】8
ーラスタ・ラヴ(8/17/夜)ー
悠「夏だしアレやりたいよな」
優日「パルクール?」
悠「えっ……パルクール、パルクールかぁ……。」
真樹「パルクールってなんだっけ?」
摩耶「ざっくばらんに言ったら全身を使って走ったり飛んだり登ったりする運動かな。」
悠「確かにパルクールは夏向きか?」
金剛「アレに季節関係あるか?」
優日「ビルとビルの間を飛び回るとちょっとやってみたい。」
ともき「やってみたいのか……。」
優日「言うて私は運動能力高い方じゃないから全力ダッシュからのジャンプで満足したいんだけどね。」
ともき「それもう走り幅跳びでいいじゃないか」
優日「ビルとビルの間を飛び越えるってのがいいんじゃない」
真樹「ああいうのってさ命綱とかしてないんだよね。」
悠「そんなもんしてたら走ったりできないだろ。」
真樹「じゃあ高いところから落ちたらどうなるの?」
福太郎「最悪は死やろね。」
悠「高いところから落ちたら人間は死ぬからな。」
優日「つまり悠は人間じゃないんだね。」
悠「なんでやねん。おれは落ちる前に何かしらの対処をしてるだけだ。」
福太郎「例えば?」
悠「壁蹴りで落下速度を減速したりだな。」
摩耶「窓を蹴り敗れたらそのまま飛び込めるしね。」
金剛「というか別に壁が側にあるなら適当な場所掴んでよじ登ればいいだろ。」
優日「パワァーーッ!」
福太郎「わぁ、ビックリした。」
優日「今こそ叫ぶタイミングかなって」
悠「パゥワァー!」
ベシッ!
金剛「いてぇわ!」
ゴッ!
悠「ぐぇっ!」
福太郎「ほんで夏にしたいことって何なん?」
悠「え、ああスイカ割だ。」
摩耶「スイカ頭割り?じゃあ、金剛君もう一発いこうか。」
金剛「ふーーっ……!!」
悠「やめろぉっ!スイカ頭は親方キョンシーと自爆する役目があるんだわ!!」
ともき「何言ってんのかわかんねぇよ」
悠「そもそもおれの頭を割ろうとするんじゃねぇ!!」
摩耶「割りごたえがあるかなって」
金剛「悠の頭を殴り砕くのは……こっちの拳の骨が砕けそうだけどな。」
悠「そらまぁおれも頭の固さにはちょっとは自信があるが流石に金剛に本気でぶん殴られたら流石にきついと思う。」
優日「矛盾かな?こういう時はやってみるに限るよね。」
摩耶「金剛君の極撃みてみたぁーい!」
悠「ぶちかまされるおれの身になれや!!」
悠「夏だしアレやりたいよな」
優日「パルクール?」
悠「えっ……パルクール、パルクールかぁ……。」
真樹「パルクールってなんだっけ?」
摩耶「ざっくばらんに言ったら全身を使って走ったり飛んだり登ったりする運動かな。」
悠「確かにパルクールは夏向きか?」
金剛「アレに季節関係あるか?」
優日「ビルとビルの間を飛び回るとちょっとやってみたい。」
ともき「やってみたいのか……。」
優日「言うて私は運動能力高い方じゃないから全力ダッシュからのジャンプで満足したいんだけどね。」
ともき「それもう走り幅跳びでいいじゃないか」
優日「ビルとビルの間を飛び越えるってのがいいんじゃない」
真樹「ああいうのってさ命綱とかしてないんだよね。」
悠「そんなもんしてたら走ったりできないだろ。」
真樹「じゃあ高いところから落ちたらどうなるの?」
福太郎「最悪は死やろね。」
悠「高いところから落ちたら人間は死ぬからな。」
優日「つまり悠は人間じゃないんだね。」
悠「なんでやねん。おれは落ちる前に何かしらの対処をしてるだけだ。」
福太郎「例えば?」
悠「壁蹴りで落下速度を減速したりだな。」
摩耶「窓を蹴り敗れたらそのまま飛び込めるしね。」
金剛「というか別に壁が側にあるなら適当な場所掴んでよじ登ればいいだろ。」
優日「パワァーーッ!」
福太郎「わぁ、ビックリした。」
優日「今こそ叫ぶタイミングかなって」
悠「パゥワァー!」
ベシッ!
金剛「いてぇわ!」
ゴッ!
悠「ぐぇっ!」
福太郎「ほんで夏にしたいことって何なん?」
悠「え、ああスイカ割だ。」
摩耶「スイカ頭割り?じゃあ、金剛君もう一発いこうか。」
金剛「ふーーっ……!!」
悠「やめろぉっ!スイカ頭は親方キョンシーと自爆する役目があるんだわ!!」
ともき「何言ってんのかわかんねぇよ」
悠「そもそもおれの頭を割ろうとするんじゃねぇ!!」
摩耶「割りごたえがあるかなって」
金剛「悠の頭を殴り砕くのは……こっちの拳の骨が砕けそうだけどな。」
悠「そらまぁおれも頭の固さにはちょっとは自信があるが流石に金剛に本気でぶん殴られたら流石にきついと思う。」
優日「矛盾かな?こういう時はやってみるに限るよね。」
摩耶「金剛君の極撃みてみたぁーい!」
悠「ぶちかまされるおれの身になれや!!」