ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】8

ーラスタ・ラヴ(8/2/夜)ー

悠「げほげほっ!」

マリア「コロナですか?」

悠「やめろ!違うわい!!」

ともき「風邪……でもないんだろうな。」

悠「ちょっと怒声あげすぎただけだ」

マリア「あっ(察し)。別の話しましょうか。」

悠「なんでや、おれを心配しろよ。」

マリア「いやー心配だなぁ。大変だなぁ。これでいいですか?」

悠「殴っていいか?」

マリア「ダメです。」

摩耶「月初からそんなにストレス感じてて大丈夫?」

悠「大丈夫じゃないんだよなぁ。」

金剛「大丈夫じゃないならダメだろ。」

悠「だからおれを癒せ。」

摩耶「エロ本でも買ってこようか?」

悠「すごい雑な方法取られてる。そしてそれで癒されると思ってる?」

摩耶「癒されない?」

悠「エロ本はダメだろ。だって性癖にヒットしてない物を渡されたら……戦争だぞ?」

ともき「真顔で何言ってんだお前」

福太郎「まぁ解釈違いでガチ喧嘩になることもあるしね。」

マリア「そもそも性癖って悠さんなんて何でもストライクじゃないんですか?」

悠「おいおいおいおい、おれはこう見えてエロにはうるさいんだぞ?」

マリア「エロじゃなくても色々とうるさいじゃないですか。」

摩耶「基本的にうるさいからね。」

悠「へへっ」

ともき「褒められてないからな。」

悠「美味しいアイスの話とかしないか?」

真樹「いつも唐突に話変わるね。」

摩耶「けど美味しいアイスの話はマシな方だしいいんじゃない?」

悠「最近はセブンのアイスがおれの中でビビッと来てるんだ。」

福太郎「妖怪研究家の……」

悠「それはビビビのねずみ男」

摩耶「マヨネーズのクソゲー」

悠「それはマヨっとオペレーションだ。……いや、ビビットオペレーションの方でいいだろ。」

ともき「アイスの話しろよ」

悠「まるで完熟白桃っていうアイスがあるんだがこれがめちゃくちゃうまい味はしっかりしてて舌触りがねっとりしててな。」

福太郎「セブンいうたらまるでシリーズは結構続いとるね。」

摩耶「そうなんだ。僕あんまりアイスは詳しくないから今度買ってみようかな」

悠「コンビニアイスはいいぞぉ。スーパーではない面白いものも多いし。」

マリア「けどお高いんでしょ?」

悠「それは……人によるかな。」

真樹「アイスなんて安いでしょ」

悠「お前は発言に気をつけろよ。マリアに刺されるぞ。」

マリア「刺しませんよ。私にとってお金持ちは巻かれたいお相手ですからね。」なんなら靴だってなめますよ!!」

ともき「やめい」
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