ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】8

ーラスタ・ラヴ(7/30/夜)ー

悠「暑い暑い。……暑い?」

マリア「暑すぎて脳が溶けましたか?」

悠「大丈夫だ半熟だ」

ともき「ダメだろそれ。」

悠「かもされていいかんじになってるかもしれないだろぉっ?」

ともき「色々とアウトな感じしか出てないんだよ。」

摩耶「実際に脳が溶けるほど暑くなっては来てるよね。」

悠「まだまだこれからが本番なのがゾッとするわ。」

マリア「ホントですよね。ならせめて涼しい恰好しないとですね。」

悠「そうだな。」

マリア「……」

悠「なんだよ」

マリア「髪を」

悠「切らんぞ!」

摩耶「食い気味だった。」

ともき「反応早かったな」

マリア「まだ言い切ってないじゃないですか」

悠「やかましい引ん剝くぞ」

マリア「一銭も渡しませんよ!!」

福太郎「引ん剝かれることでの羞恥やなぁてお金の方が大事なんやね。」

マリア「恥はいくらかいてもなくなりませんけどお金はなくなるんですよ!!」

悠「恥を恥と思わなくなったらそれはそれで終わりなんだけどな」

マリア「つまり悠さんは終わっちゃってるんですね。」

悠「誰が恥知らずのパープルヘイズだ。致死性ウイルスブチまれてやろうかっ!!」

ともき「分かんねぇよ」

福太郎「パンナコッタ・フーゴのスタンドやね。」

ともき「……何回か聞いたことあったな。」

悠「恥知らずのパープルヘイズ面白いぞ」

マリア「悠さんは恥を知ってくださいね。」

悠「お前は礼儀を知れ」

マリア「かなり知ってますが?」

悠「ならおれに対する礼儀は?」

マリア「ちょっと何言ってるか分からないです。」

悠「ははーん分かった。これは拳でわからせるしかないって奴だな。」

福太郎「可愛がりかな。」

摩耶「相撲部屋かな?」

ともき「やめとけやめとけ。」

悠「最近はさすがに相撲部屋でもやらないだろ。すぐに外に情報が伝わるし、そんなことになったら速攻でニュースだぜ?」

マリア「けど相撲取りは悪さしてなんぼじゃないですか?」

悠「いつの時代の話をしてるんだ。」

ともき「いつの時代でもアウトなんだよ。」

福太郎「スポーツ系でそういうことは全部もう命取りになるよな。」

摩耶「だよねぇ。けど絶対に裏では悪いことやってるよね。」

マリア「それはそうですよ。悪は不滅ですよ?」

ともき「色々と何を言ってるんだお前は」
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