ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】8
ーラスタ・ラヴ(7/27/夜)ー
悠「ふーーーっ。」
ともき「なんだよ」
悠「いや、何もないが?」
優日「何もないの?」
悠「ないぞ。」
福太郎「最初のため息は?」
悠「特に意味はないよ。」
摩耶「つまり思わせぶりな態度を見せたと」
悠「本当にタダ息を吐いただけなのにこの言われようである。」
優日「悠だからね。」
悠「それってどういう意味だ?」
優日「うふふ」
悠「笑ってごまかされた。」
摩耶「話は変わるけどさ、夏休みだよね。」
悠「そうだな。」
真樹「どっかいきたいねー。」
摩耶「悠君はどこか行きたい?風俗以外で」
悠「風俗に行き通いなれてるみたいないい方やめてもらっていいかな?」
優日「違うの?」
悠「かーーっ!」
ともき「なんだ今の……」
摩耶「威嚇かな」
福太郎「ちなみにホンマにいきたいところは?」
悠「えー……コストコ?」
真樹「コストコなんだ」
悠「いうて買いたいものがあるわけじゃないんだけどな」
優日「無駄にデッカイピザとか買って私にくれていいよ。」
悠「買ったとしたらうちで消費するわ。」
摩耶「食べ盛りの子がいるからね」
悠「食べ盛りも盛りだからな。」
優日「ミートゥー!」
悠「うるせぇっ!」
摩耶「悠君はもっとアクティブになればいいのに」
悠「アクティブな方だとは思うがどういうことだ?」
摩耶「いわくつきの廃墟とか心霊スポットとかいこうよ。」
悠「えー、こわーい。」
ともき「は?」
悠「え?」
福太郎「夏といえば心霊スポットではあるかな?」
悠「けどおれ自分から危ないところって基本的に入ったりしないんだよなぁ。頼まれたり用事があったりじゃないと。」
優日「なんで?」
悠「なんでって……怖いじゃん。危ないじゃん。」
優日「そんなまともなこと言う人間じゃないでしょ?」
悠「いや、本当に怖いんだってナメクジが居そうで。」
ともき「ナメクジかよ!」
悠「そうだよ。あいつら本当にちょっと隙間があったらどこにでも入ってくるから廃墟とかだ普通に居るんだよ!!」
摩耶「だろうね。」
真樹「幽霊とかは?」
悠「あー?」
真樹「いや、幽霊とか不審者とかは怖くないの?」
悠「そんなもんもっと怖い化け物がいくらでもいるんだから怖い分けねぇだろ!」
ともき「人外よりも怖いナメクジってなんだよ。」
悠「あれこそ本物の化け物だとおれは思ってる。」
悠「ふーーーっ。」
ともき「なんだよ」
悠「いや、何もないが?」
優日「何もないの?」
悠「ないぞ。」
福太郎「最初のため息は?」
悠「特に意味はないよ。」
摩耶「つまり思わせぶりな態度を見せたと」
悠「本当にタダ息を吐いただけなのにこの言われようである。」
優日「悠だからね。」
悠「それってどういう意味だ?」
優日「うふふ」
悠「笑ってごまかされた。」
摩耶「話は変わるけどさ、夏休みだよね。」
悠「そうだな。」
真樹「どっかいきたいねー。」
摩耶「悠君はどこか行きたい?風俗以外で」
悠「風俗に行き通いなれてるみたいないい方やめてもらっていいかな?」
優日「違うの?」
悠「かーーっ!」
ともき「なんだ今の……」
摩耶「威嚇かな」
福太郎「ちなみにホンマにいきたいところは?」
悠「えー……コストコ?」
真樹「コストコなんだ」
悠「いうて買いたいものがあるわけじゃないんだけどな」
優日「無駄にデッカイピザとか買って私にくれていいよ。」
悠「買ったとしたらうちで消費するわ。」
摩耶「食べ盛りの子がいるからね」
悠「食べ盛りも盛りだからな。」
優日「ミートゥー!」
悠「うるせぇっ!」
摩耶「悠君はもっとアクティブになればいいのに」
悠「アクティブな方だとは思うがどういうことだ?」
摩耶「いわくつきの廃墟とか心霊スポットとかいこうよ。」
悠「えー、こわーい。」
ともき「は?」
悠「え?」
福太郎「夏といえば心霊スポットではあるかな?」
悠「けどおれ自分から危ないところって基本的に入ったりしないんだよなぁ。頼まれたり用事があったりじゃないと。」
優日「なんで?」
悠「なんでって……怖いじゃん。危ないじゃん。」
優日「そんなまともなこと言う人間じゃないでしょ?」
悠「いや、本当に怖いんだってナメクジが居そうで。」
ともき「ナメクジかよ!」
悠「そうだよ。あいつら本当にちょっと隙間があったらどこにでも入ってくるから廃墟とかだ普通に居るんだよ!!」
摩耶「だろうね。」
真樹「幽霊とかは?」
悠「あー?」
真樹「いや、幽霊とか不審者とかは怖くないの?」
悠「そんなもんもっと怖い化け物がいくらでもいるんだから怖い分けねぇだろ!」
ともき「人外よりも怖いナメクジってなんだよ。」
悠「あれこそ本物の化け物だとおれは思ってる。」