ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】8
ーラスタ・ラヴ(7/11/夜)ー
悠「尻がかゆくてな。」
ともき「……は?」
悠「いや、尻がかゆかったんだ。」
ともき「はぁ」
悠「それで搔いてたら思ってたより力がこもってな。」
ともき「……」
悠「尻肉をえぐっちゃってさ。」
真樹「ひぇっ…」
マリア「それでどうしたんです?」
悠「大出血してたみたいでパンツどころかズボン貫通して大変だった。」
摩耶「ズボン貫通してってことは外出てたの?」
悠「ああ、普通に買い物してた。それで尻がかゆくなって何気なくかいたらこのざまだよ。」
マリア「周りの人引いてたんじゃないですか?」
悠「だろうな。割としっかり出血してたからな。女の子の日かと思われちゃったわ。」
ともき「ドン引きだわ。」
マリア「いや普通に痔と思われたんでは?」
悠「やだなぁ。」
ともき「それでどうしたんだ?」
悠「そのまま普通に買い物して帰ったけど。」
金剛「そのままかよ」
悠「いや、だってわざわざ着替え買ったりするのもめんどくさかったし。」
摩耶「血染めズボンの男がうろうろしてるのは夏って感じだね。」
ともき「どこが!?」
摩耶「夏はほら変な人増えるから」
悠「まるでおれが変な人のようにいってくれるじゃないか。」
マリア「その通りでは?」
悠「ほほう?小娘、ケツから血が出るほど掻きむしってやろうか!!」
マリア「それは普通に殴られるよりも怖いまでありますね。」
ともき「確かに」
悠「みんなも尻を掻くときはあまり力を入れすぎないほうがいいぞ。」
ともき「そんな力入れて掻くわけないだろ。」
福太郎「そんで大丈夫なん?」
悠「ああ、全然大丈夫だ。ただこれからしばらく油断してると同じところ掻いてまた出血しないようにしないとってところだな。」
摩耶「絆創膏とか貼っとけばいいのに」
悠「それはそうだな。貼らんけど。」
ともき「なんでだよ。」
悠「絆創膏ってなんか違和感感じるんだよな。」
マリア「悠さんの存在が違和感だから同じ違和感どうし仲良くできるのでは?」
悠「煽ってんだろうけど何かそれはイマイチ響かなかったわ。」
マリア「すみません。精進します。」
悠「おう、しっかり励めよ。」
ともき「煽りの精進ってなんだよ。」
摩耶「というか煽られていいんだ。」
悠「仕方ないだろ。こいつはおれを煽ることでしか得られない栄養で生きてるんだから。」
マリア「そんなことないですけどね。」
悠「尻がかゆくてな。」
ともき「……は?」
悠「いや、尻がかゆかったんだ。」
ともき「はぁ」
悠「それで搔いてたら思ってたより力がこもってな。」
ともき「……」
悠「尻肉をえぐっちゃってさ。」
真樹「ひぇっ…」
マリア「それでどうしたんです?」
悠「大出血してたみたいでパンツどころかズボン貫通して大変だった。」
摩耶「ズボン貫通してってことは外出てたの?」
悠「ああ、普通に買い物してた。それで尻がかゆくなって何気なくかいたらこのざまだよ。」
マリア「周りの人引いてたんじゃないですか?」
悠「だろうな。割としっかり出血してたからな。女の子の日かと思われちゃったわ。」
ともき「ドン引きだわ。」
マリア「いや普通に痔と思われたんでは?」
悠「やだなぁ。」
ともき「それでどうしたんだ?」
悠「そのまま普通に買い物して帰ったけど。」
金剛「そのままかよ」
悠「いや、だってわざわざ着替え買ったりするのもめんどくさかったし。」
摩耶「血染めズボンの男がうろうろしてるのは夏って感じだね。」
ともき「どこが!?」
摩耶「夏はほら変な人増えるから」
悠「まるでおれが変な人のようにいってくれるじゃないか。」
マリア「その通りでは?」
悠「ほほう?小娘、ケツから血が出るほど掻きむしってやろうか!!」
マリア「それは普通に殴られるよりも怖いまでありますね。」
ともき「確かに」
悠「みんなも尻を掻くときはあまり力を入れすぎないほうがいいぞ。」
ともき「そんな力入れて掻くわけないだろ。」
福太郎「そんで大丈夫なん?」
悠「ああ、全然大丈夫だ。ただこれからしばらく油断してると同じところ掻いてまた出血しないようにしないとってところだな。」
摩耶「絆創膏とか貼っとけばいいのに」
悠「それはそうだな。貼らんけど。」
ともき「なんでだよ。」
悠「絆創膏ってなんか違和感感じるんだよな。」
マリア「悠さんの存在が違和感だから同じ違和感どうし仲良くできるのでは?」
悠「煽ってんだろうけど何かそれはイマイチ響かなかったわ。」
マリア「すみません。精進します。」
悠「おう、しっかり励めよ。」
ともき「煽りの精進ってなんだよ。」
摩耶「というか煽られていいんだ。」
悠「仕方ないだろ。こいつはおれを煽ることでしか得られない栄養で生きてるんだから。」
マリア「そんなことないですけどね。」