ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】8

ーラスタ・ラヴ(6/28/夜)ー

悠「おやつビスケット」

優日「ビスケット・オリバ?」

悠「いってねぇ」

優日「けど半分以上は文字合ってるじゃん」

悠「はい」

優日「はい」

ともき「なんだコレ」

福太郎「おやつビスケットってミレービスケットよな?」

真樹「どんなビスケット?」

福太郎「至って普通のちょっとしょっぱいビスケットやね。」

悠「あれ好きなんだよな」

摩耶「煎餅とかじゃなくビスケットっていうのが珍しいね」

悠「そうか?ビスケットもクッキーも食べるっちゃ食べるんだけどな。ただしチョコ味を除く」

金剛「むしろチョコ味がメインのものが多くないか?」

悠「だからシンプルなおやつビスケットがいいんだよ。」

優日「私はどっちも好きだけどね。」

悠「どっちもっかなんでもだろ。」

優日「イエア!」

摩耶「アメリカン」

悠「人間だれしも好きなお菓子ってあるよな。それも無性に食いたくなる感じのとか。」

ともき「常備はしてないけどたまにすごく食べたくなるって奴か」

悠「そうそう」

摩耶「僕はグミかな。果汁グミとかたまーにすごく食べたくなるときある。」

悠「果汁グミ旨いよな。フォルムもいいし」

優日「ハード系のグミも美味しいよね。忍者飯とかシゲキックスとか」

悠「たまに歯茎に突き刺さる硬度のグミな」

優日「歯の詰め物を持っていくキャラメルよりは優しいから」

ともき「優しいとは言わないだろ。」

悠「お菓子ってそういう危険な一面もあるよな。歯をへし折ることを目的とした乾パンとか」

ともき「歯をへし折ることを目的としてねぇよ」

優日「ならサルミアッキとか何のために存在してるの?」

悠「何のために生まれて~」

優日「アンパンじゃなくてサルミアッキね」

真樹「サルミアッキって何だっけ?」

福太郎「北欧で売られとる飴やね。」

摩耶「世界一不味いっていわれてるね。」

悠「その味はゴムやタイヤの味などといわれてる。」

ともき「ひどすぎるな」

真樹「確かに何のために存在してるんだろ」

プロメ(仮)【北欧諸国では、子どもの頃から日常的に口にするおやつであり、おいしいお菓子のひとつとして長年親しまれているそうで、古くからのなつかしい味として、大人になってからも愛されている伝統のある飴なのです。】

悠「伝統は何よりも重んじられている!!」

ともき「誰だよお前」
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