ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】 7

ーラスタ・ラヴ(6/2/夜)ー

悠「マジで嫌」

優日「略して?」

マリア「マジ嫌」

ともき「略してるのかそれ?」

マリア「じゃあ、マヤですかね。」

摩耶「呼んだ?」

マリア「ああ、違うんです。」

悠「うおぉぉん、うぉぉぉん!」

優日「鳴きだした」

ともき「獣かよ」

悠「嫌っ嫌っ!もう嫌っ!」

ともき「なにがだよ。」

悠「上がった途端に即連敗してランクダウンするのも上がるのに数時間かかるのももう嫌っ!」

真樹「いつものことじゃん」

悠「ブッ、ブチッ!ブチィッ!!ブチコロスゾ!!」

摩耶「怒り過ぎて言葉が出なくなってきてるね。」

真樹「えぇ、怖っ…」

金剛「本当にもうやめて寝るかどうかしろよ。」

悠「そうしたいところなんだけどなぁ」

ともき「急に冷静になるな」

悠「落ち着いて話すことが大事だろ?」

優日「まだ人語を話せるだけの知性が残ってたんだ。」

悠「おれを何だと思ってやがる。」

優日「都市伝説とかに出てくる出会っちゃいけない系の怪物。」

悠「呪ってやろうかっ!!」

摩耶「呪い系というか山人とか野人系でしょ。」

悠「誰が山の怖い話に出てくる系の怪異だ。」

金剛「分類が細かい」

優日「じゃあどういう怪異がいいの?ヤマノケ?くねくね?」

悠「怪異を扱いをまずやめい。っか、なんでどっちも人をおかしくする系なんだ!」

マリア「やっぱりアレですかもっとシンプルに暴力で襲い掛かってくるようなタイプですか。」

摩耶「ジェイソン的な」

悠「それはそれでなぁ」

優日「わがままだね。」

悠「何べんも言ってるが怪異扱いをやめろ。繰り返す怪異扱いをやめろ!」

優日「はい」

マリア「はい」

悠「……そう素直に返事されると何も言えなくなる。」

摩耶「そういえば今月は新パック出るのかな」

悠「どうなんだろうな。なんかもう色々と辛すぎてこれ以上地獄になるようなパックは来てほしくない。」

マリア「毎回言ってませんか?」

悠「ティアラ強化につながるなら何も言わないんだけどな」

福太郎「ホルスで一応強化はいったんちゃうの?」

悠「アレダメだよ。相手が使うと誘発貫通するけどおれが使うとうらら一枚で終わるから」

ともき「それはお前の使い方が悪いってことなんじゃないのか」

悠「……」

摩耶「時に真実は人を傷つけるね」

悠「割とガチ目に傷ついてる。」

マリア「やったぜ!」

悠「お前後でガチ目にしばくからな。」

マリア「ひぇっ…」
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