ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】 7

ーラスタ・ラヴ(5/8/夜)ー

悠「あ゛ーーーーーーっ……。」

ともき「……。」

悠「あ゛あ゛あ゛あ゛っ!」

ともき「怖いんだよなぁ」

優日「ゾンビってこういう危ない人を見間違えたのかな」

摩耶「ゾンビに失礼かもしれない」

悠「それどういう意味だ?」

金剛「急にしっかりするんだな」

悠「おれがおかしい人間みたいに思われたら嫌だからな」

優日「え?」

悠「え?」

福太郎「それでうなりの原因は?」

悠「マスター帯にいくまで何時間かかったのか分からんぐらいかかったからだ。」

優日「その言い方だとマスター帯いくにはいったんだ。」

悠「いったわボケェ!」

優日「急に切れるじゃん。」

悠「勝てば昇格4回か5回か忘れたが全部裏。」

摩耶「もはや芸術的だね。」

悠「負ければ降格でも裏出たからな」

福太郎「負け続けて勝ちあがったん?」

悠「勝ち上がって負け続けて降格寸前までいったんだぞ♪しかも二回♪」
ガンッガンッ!

真樹「こっわ。」

摩耶「よく落ちなかったね。」

悠「落ちてたらたぶんやめてたわ。」

福太郎「降格戦でも裏出たんやね。」

悠「昇格降格戦になるとおれは裏になるから。」

ともき「絶対ではないだろ」

悠「絶対ではないにしても5.6回も出てたらほぼだと思うよぉ?」

ともき「……なんかすまん。」

悠「悲しなるから謝らないで!」

真樹「けど上がれたんでしょ?」

悠「表が出てそこそこいい手札だったおかげでな。それでも相手のデッキ見たらゾッとしたけどな。」

優日「メタビとか?」

悠「みかんこ~だった。」

福太郎「それは怖いな。」

摩耶「後攻デッキだし、どういう盤面だったのか知らないけどラヴァゴとかでも半壊しそうだね。」

悠「ああ、けど手札がよほど悪かったのかターン渡した瞬間サレンダーされたよ。」

優日「適当に妨害踏んでフーリ立てたら逆転できそうなのに。」

悠「それで捲られた試合がすでにあったからやめてくれ。」

摩耶「フーリ強いよね。装備ついたら全体に対象耐性バフるから。」

福太郎「しかも罠サーチできるいうね。」

悠「神比べもイラつくけどこっちのモンスター装備扱いでパクるトラップもめっちゃイラつく。」

優日「お手軽1妨害。」

悠「いや、1どころじゃねぇからな。全体対象耐性は異常だから。」

福太郎「出されたらどうやって処理するん?」

悠「ベルゼビュートからのアーゼウスだな」

福太郎「なるほど」
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