ｰラスタ･ラヴ(4/5/夜)ｰ

悠「なんか美味しい刺身が食べたい」

マリア「コンニャクですか」

悠「刺身ってんだろ」

マリア「お刺身コンニャクあるじゃないですか!」

福太郎「あるっちゃあるね。」

真樹「そんなのあるの?」

悠「お前ムカつくな」

真樹「理不尽過ぎない?」

悠「ちなみにおれはこんにゃく嫌いだから厳しいぞ」

ともき「わりと好き嫌い多いよなお前」

摩耶「だけどお店で出す煮物とかで使うでしょ?」

悠「使うけどおれは食べないし。食べるとしてもこんにゃくは避けて食うし。」

マリア「好き嫌いの典型な処理法ですね。」

悠「ああ、けどおでんの糸こんにゃくだけはたまーにだけ許してやる。」

ともき「どういう立場で物言ってんだ」

悠「コンニャクって生臭いだろ?あれがどうも嫌いでな。」

金剛「悠は匂いが濃いもの嫌う傾向があるからな」

マリア「そうなんですか?」

摩耶「豚骨ラーメンとかね」

悠「あれは匂いもだけどドロドロが無理なんだわ」

ともき「けどカレーはドロドロのが好きだったよな。」

悠「好き。サラっとぐらいまではいいけどスープカレーとかは苦手だな」

ともき「めんどくさい奴だな」

悠「人間だれしもめんどくさいもんだ」

福太郎「こだわりが強いかな」

悠「そう、それ!それだよ福ちゃん。」

マリア「あんまり良いように言わないほうがいいですよ。調子に乗りますから。」

悠「やかましいわ!」

摩耶「ちなみにマスターデュエルの調子は?」

悠「ダイヤに行けたぞ。ちなみに裏6連続はでるわ。勝てば昇格戦3回行って3回とも裏で負けるわとすっごいぜ?」

摩耶「悠君が楽しそうでよかったよ」

悠「ははっ…」

マリア「一気に感情がなくなりましたね。」

悠「いや、マジで昇格戦で毎回必ず裏が出るのはおかしいと思うんだわ。」

ともき「けど昇格したってことは勝てたんだろ?」

悠「4回目でようやく表が出てな。まぁ、それでもギリギリだったが。」

福太郎「頑張っとるんやね。」

悠「へ、へへっ…。」

マリア「笑えよベジータ」

悠「誰がベジータやねん。」

摩耶「けど今月は早めにマスター帯行けそうじゃない?」

悠「安心しろ絶対につまずくから」

ともき「何も安心できないだろ。」

金剛「どこに自信持ってんだ」

悠「今日だって1度負けたら降格までいったんだぞ。しかも当然コインは裏。」

マリア「けど勝ったんですよね。」

悠「なんとかな。それでもギリギリだ」