ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】 7

ーラスタ・ラヴ(3/20/夜)ー

悠「ソーセージってどうやって食うのが一番強いかな」

ともき「強いってなんだ」

優日「強いのはホットドックでしょ。」

ともき「いや、だから強いってなんだよ」

真樹「可愛いなら?」

優日「アメリカンドックかなぁ」

悠「なるほどな」

ともき「…………納得できたのか。よかったな。」

摩耶「いま全てのツッコミを放棄したね。」

悠「ホットドックって過小評価されてるよ」

金剛「どのあたりがだ?」

悠「ハンバーガーが目立ちすぎてるというか、もっと売られていてもいいと思うんだよ。」

真樹「別に売られてるでしょ」

悠「もっと手軽にだよ。モスホットドックぐらい」

摩耶「語呂がめっちゃ悪い。」

優日「というかモスバーガーにはホットドックもチリドックもスパイシーチリドックも売ってるよね。」

悠「……天才か?」

ともき「なにがだよ」

悠「けど、みんなホットドック最近食べてないんじゃないか?」

金剛「最近って言うかそんな高頻度で食べるものでもないだろ。」

優日「私は食べさせてくれるなら毎秒でも食べるけど。」

ともき「毎秒はいきすぎだろ。」

摩耶「飲み物かな?」

優日「ホットドックは飲み物だよ?」

摩耶「たまにだけど優日ちゃんを本気で怖く感じることがある。」

悠「たまにでなくだいぶ怖い奴だぞそいつ。」

優日「ちょっと何言ってるかわかんない」

福太郎「俺は多分ホットドック一本でだいぶお腹いっぱいかなぁ」

悠「さすがに二本は行けるんじゃね?」

金剛「サイズにもよるだろうけどな」

優日「金剛さんの腕位太いのを食べてみたい。」

ともき「ホットドックとか言う規模じゃないだろ。」

悠「タダの丸太だろ」

金剛「バカにしてんのか?」

悠「滅相もない何なら二の腕にキスしようか?」

金剛「やめろバカ野郎」

摩耶「金剛君の腕サイズとなるとパンもだけどソーセージ何本必要か分かったもんじゃないね。」

悠「豚の丸焼きを挟めばいい」

ともき「もう何の料理か分かったもんじゃないな。」

金剛「それとそこまで太くねぇよ。」

摩耶「かといって子豚サイズよりは太い腕してるのも確かだけどね。」

優日「子豚の丸焼き一度食べてみたい。」

真樹「えぇ……」

優日「豚肉嫌い?」

真樹「いや、嫌いじゃないけど流石に丸焼きをドンッておかれたらきついかな。」

悠「ちなみにおれは豚足好きだけど苦手だ」

ともき「どっちだよ」

悠「どうしても匂いが苦手なんだよ。味は好きなんだけどな」
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