ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】 7

ーラスタ・ラヴ(3/15/夜)ー

悠「はあぁぁっ」

マリア「コイツいっつもため息ついてんなぁ(大丈夫ですか?)」

悠「本音と建て前」

マリア「失礼しました。こほん、コイツいっつもため息ついてんなぁ(コイツいっつもため息ついてんなぁ)」

悠「そうだそれでいい。」

ともき「いいのかよ」

悠「誠実であることは大事だからな」
ググッ
マリア「ならなんで私は肩を掴まれているんですか?しかも割と肩が外れそうなパワーで。」

悠「許すとは言ってないだろ?」

マリア「説得タイムをください。」

悠「いいぞ。」

ともき「それはいいのか」

マリア「私は身体が弱いんです。だからこんな万力みたいな力で肩を掴まれると潰れちゃいます。」

悠「ちなみに最後に風邪ひいたのいつだ?」

マリア「風……邪?」

摩耶「病気知らずの健康体うらやましい。」

マリア「身体が丈夫なのが取り柄ですから。」

福太郎「一瞬で矛盾していくスタイル。」

マリア「この世は矛盾だらけですからね」

ともき「何を言ってるんだお前は」

悠「掴むのを喉に変えるべきか」

マリア「女の首を絞めるのが趣味とか悪趣味すぎますよ?」

悠「そんな性癖はないが、首を絞めながらしてくれという奴はいるらしいな。」

ともき「お前はお前で何言ってんだ」

マリア「やっぱりそういう趣味があるんじゃないですか、やだー!」

悠「おれにはねぇよ!」

摩耶「絞められたいがわ?」

悠「おれは苦痛にエクスタシーは感じないから」

摩耶「ほんとにぃ?」

悠「軽く噛まれるぐらいは……ありかな?」

真樹「わぁ…」

悠「なに引いてんだ。マキ割りダイナミックすんぞ。」

マリア「真樹さんだけにですか」

悠「ははっ」

マリア「ふふっ」

ともき「なんだこいつら」

悠「ここ最近温かいよな」

真樹「でた唐突に話変わるやつ」

金剛「確かにいい天気だし張るっぽくなってきたな」

悠「まだまだ炬燵からは離れられないけどな!!」

ともき「もう割と離れられるだろ」

悠「マキ割りダイナミック?」

ともき「いってねぇよ」

福太郎「今日は斧技の日なん?」

悠「なんか頭の中でマキ割りダイナミックがリフレインしてるんだよ」

ともき「どういう状況だよそれ。」

悠「これはロマサガがしたいってことなんだろうか……」

ともき「知らないし、やりたいならやればいいだろ。」
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