ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】6
ーラスタ・ラヴ(2/29/夜)ー
悠「雨だな」
ともき「そうだな」
悠「くっ、雨になと古傷が痛む!」
ともき「古傷何処だよ」
悠「えーと……こことか?」
摩耶「確かに痣できてるけどどう考えても最近できた打ち身だよね。」
福太郎「どしたん?」
悠「昨日テーブルの角にぶつけた」
ともき「古傷でも何でもないな」
マリア「しかも痛んでもないですよね?」
悠「いやこんな痣になってるんだぞ?触ったら痛いに決まってるだろ。」
マリア「ちょっと触ってみてもいいですか?」
悠「別にいいぞ」
グッ
マリア「なんで拳を握られたんですか?」
悠「気にするな。反射的にぶん殴る準備なんかしてないから」
マリア「反射的って言うか完全に狙ってますよね。」
悠「それだけの覚悟を持って触れってことだ」
ともき「いや、触るんじゃないって言えよ」
悠「コイツが始めた物語だ!」
マリア「そんなファイナルなファンタジーな話してましたっけ?」
悠「炊き込みご飯ってうまいよな」
真樹「急に話が変わる。」
悠「なんかこうお手軽で美味い炊き込みご飯ってないか?」
マリア「……ん?私に聞いてます?」
悠「決まってんだろ。というか、こういう時のお前だろ」
マリア「私のことをクックパッドか何かだと思ってませんか?」
悠「やや思ってる」
ともき「思ってるのかよ」
摩耶「クックパッドってたまにとんでもないレシピとか乗ってるよね」
悠「最近はさすがに整備されてるみたいだけどな、おれもひとつ何か投稿してみようかな。イモリの黒焼きとか」
金剛「魔女かよ」
マリア「精力剤にはなるかもしれませんから悠さんにぴったりですね。」
悠「そんなもんに頼らなくてもいつだって元気いっぱいだわ!!」
ともき「やかましいわ」
悠「それでクックおマリなんかレシピあるか?」
マリア「ただただシンプルで簡単でいいなら炊飯器に調味料とゴボウと人参と鶏肉をいれて炊くっていうのじゃないですかね」
悠「うーん……。」
マリア「ダメですか?」
悠「いや、文句つけてやろうかと思ったけど普通にうまそうだからなぁ」
ともき「なんで文句つける前提なんだよ」
悠「こういう重箱の隅をつつくような文句にも耐えていくことで成長するんだよ」
摩耶「多分だけどそういう系の耐性はここにいる誰よりもおマリちゃんが高いと思うよ」
マリア「そんな私の人生経験なんて薄いですよ。」
ともき「お前の人生経験が薄かったら人類のほとんどが無味だよ」
悠「雨だな」
ともき「そうだな」
悠「くっ、雨になと古傷が痛む!」
ともき「古傷何処だよ」
悠「えーと……こことか?」
摩耶「確かに痣できてるけどどう考えても最近できた打ち身だよね。」
福太郎「どしたん?」
悠「昨日テーブルの角にぶつけた」
ともき「古傷でも何でもないな」
マリア「しかも痛んでもないですよね?」
悠「いやこんな痣になってるんだぞ?触ったら痛いに決まってるだろ。」
マリア「ちょっと触ってみてもいいですか?」
悠「別にいいぞ」
グッ
マリア「なんで拳を握られたんですか?」
悠「気にするな。反射的にぶん殴る準備なんかしてないから」
マリア「反射的って言うか完全に狙ってますよね。」
悠「それだけの覚悟を持って触れってことだ」
ともき「いや、触るんじゃないって言えよ」
悠「コイツが始めた物語だ!」
マリア「そんなファイナルなファンタジーな話してましたっけ?」
悠「炊き込みご飯ってうまいよな」
真樹「急に話が変わる。」
悠「なんかこうお手軽で美味い炊き込みご飯ってないか?」
マリア「……ん?私に聞いてます?」
悠「決まってんだろ。というか、こういう時のお前だろ」
マリア「私のことをクックパッドか何かだと思ってませんか?」
悠「やや思ってる」
ともき「思ってるのかよ」
摩耶「クックパッドってたまにとんでもないレシピとか乗ってるよね」
悠「最近はさすがに整備されてるみたいだけどな、おれもひとつ何か投稿してみようかな。イモリの黒焼きとか」
金剛「魔女かよ」
マリア「精力剤にはなるかもしれませんから悠さんにぴったりですね。」
悠「そんなもんに頼らなくてもいつだって元気いっぱいだわ!!」
ともき「やかましいわ」
悠「それでクックおマリなんかレシピあるか?」
マリア「ただただシンプルで簡単でいいなら炊飯器に調味料とゴボウと人参と鶏肉をいれて炊くっていうのじゃないですかね」
悠「うーん……。」
マリア「ダメですか?」
悠「いや、文句つけてやろうかと思ったけど普通にうまそうだからなぁ」
ともき「なんで文句つける前提なんだよ」
悠「こういう重箱の隅をつつくような文句にも耐えていくことで成長するんだよ」
摩耶「多分だけどそういう系の耐性はここにいる誰よりもおマリちゃんが高いと思うよ」
マリア「そんな私の人生経験なんて薄いですよ。」
ともき「お前の人生経験が薄かったら人類のほとんどが無味だよ」