ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】6
ーラスタ・ラヴ(1/5/夜)ー
悠「もうすぐアレだな。アレ。」
ともき「はいはい、シレンだろ」
悠「いや七草がゆ」
ともき「……なんでそんなにウキウキでいるんだ。」
福太郎「人日の節句が楽しみなんかな?」
真樹「じんじつの節句?」
神姫「人日は、五節句の一つよ。」
マリア「1月7日。七草がゆを食べることから七草の節句ともいいますね。」
悠「楽しみだな」
真樹「楽しみになるようなことだっけ?」
摩耶「おかゆが食べたいのかも」
悠「どっちかというとおかゆよりおじやの方が好きだけどな。みそ味の。」
ともき「じゃあなんでそんなに楽しみにしてるんだ。」
悠「別に楽しみなわけではないが?」
ともき「は?」
悠「もうすぐ七日だからいっただけだぞ。」
ともき「なんだコイツ」
マリア「殴られたり蹴られたりしたらいいのに。」
悠「なんかいったか?」
神姫「とりあえずおちょくられたってことでいいのかしら?」
悠「それは大きな誤解だ。」
神姫「じゃあなんなのかしら?」
悠「おれのお茶目ポイントだというところかな」
神姫「……」
ドゴッ!
悠「ヴッ!」
マリア「やったぜ!」
悠「おぉん!?」
マリア「わぁ、すごいタフ。」
福太郎「七草の話に戻るけど子供のころに頑張って覚えたよな。」
真樹「え?」
福太郎「え?」
悠「お前はバカだから一つもわかんないだろ。」
真樹「バカだけど二つくらいは分かるし。」
ともき「バカは否定しないのか。」
摩耶「ちなみにわかるのは?」
真樹「セリとゴボウ!」
ともき「ごぼうは入ってねぇよ!!」
真樹「えぇ!?」
神姫「恐らくゴギョウのことかしら。」
マリア「「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」が春の七草ですね。」
金剛「野草だが全部野生で見つけようと思ったら結構大変だよな。」
福太郎「しかも下手な場所の野草は色々と付着しとる可能性もあるしな。」
マリア「私は多少何か付着しててもしっかりと洗って火を通せばいける派ですけどね。深く考えないようにして」
悠「お前は七草に限らず野草を食いまくってるもんな。」
マリア「ちゃんと虫も食べますよ?」
真樹「ちゃんと?」
マリア「タンパク質って大事ですからね。」
神姫「聞いてて悲しくなるんだけど」
マリア「笑い話と思って受け取ってください。」
悠「笑えねぇーんだよなぁ。」
悠「もうすぐアレだな。アレ。」
ともき「はいはい、シレンだろ」
悠「いや七草がゆ」
ともき「……なんでそんなにウキウキでいるんだ。」
福太郎「人日の節句が楽しみなんかな?」
真樹「じんじつの節句?」
神姫「人日は、五節句の一つよ。」
マリア「1月7日。七草がゆを食べることから七草の節句ともいいますね。」
悠「楽しみだな」
真樹「楽しみになるようなことだっけ?」
摩耶「おかゆが食べたいのかも」
悠「どっちかというとおかゆよりおじやの方が好きだけどな。みそ味の。」
ともき「じゃあなんでそんなに楽しみにしてるんだ。」
悠「別に楽しみなわけではないが?」
ともき「は?」
悠「もうすぐ七日だからいっただけだぞ。」
ともき「なんだコイツ」
マリア「殴られたり蹴られたりしたらいいのに。」
悠「なんかいったか?」
神姫「とりあえずおちょくられたってことでいいのかしら?」
悠「それは大きな誤解だ。」
神姫「じゃあなんなのかしら?」
悠「おれのお茶目ポイントだというところかな」
神姫「……」
ドゴッ!
悠「ヴッ!」
マリア「やったぜ!」
悠「おぉん!?」
マリア「わぁ、すごいタフ。」
福太郎「七草の話に戻るけど子供のころに頑張って覚えたよな。」
真樹「え?」
福太郎「え?」
悠「お前はバカだから一つもわかんないだろ。」
真樹「バカだけど二つくらいは分かるし。」
ともき「バカは否定しないのか。」
摩耶「ちなみにわかるのは?」
真樹「セリとゴボウ!」
ともき「ごぼうは入ってねぇよ!!」
真樹「えぇ!?」
神姫「恐らくゴギョウのことかしら。」
マリア「「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」が春の七草ですね。」
金剛「野草だが全部野生で見つけようと思ったら結構大変だよな。」
福太郎「しかも下手な場所の野草は色々と付着しとる可能性もあるしな。」
マリア「私は多少何か付着しててもしっかりと洗って火を通せばいける派ですけどね。深く考えないようにして」
悠「お前は七草に限らず野草を食いまくってるもんな。」
マリア「ちゃんと虫も食べますよ?」
真樹「ちゃんと?」
マリア「タンパク質って大事ですからね。」
神姫「聞いてて悲しくなるんだけど」
マリア「笑い話と思って受け取ってください。」
悠「笑えねぇーんだよなぁ。」