ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】6
ーラスタ・ラヴ(1/3/夜)ー
悠「三が日ぃ~。」
ともき「ねっとり言うな」
悠「三が日ってやっちゃいけないことがたくさんあるのは知ってるか?」
真樹「知らない」
福太郎「無理ゲーなことが多いんよね。」
マリア「確か6つぐらいありましたよね。」
悠「まず掃除をしちゃいけない」
真樹「はい?なんで?」
悠「掃除をすると、せっかく来てくださった年神様を追い出してしまうという言い伝えがあるからだ。とくに掃き掃除は、年神様を掃き出してしまうといわれてる。」
摩耶「掃き出される神様サイドにも問題がある気がするね。」
プロメ(仮)【また、掃除には水を使うため、「水の神様」にゆっくりと休んでいただくことができない。浴室、トイレ、キッチンなどの水回りはなおさら。こうした理由から、三が日に掃除をしてはいけないといわれるようになりました。】
福太郎「ほんで、掃除をせんですむように、12月31日にその年最後の「掃き納め」をする慣わしがあるんよな。」
真樹「まぁ、掃除しないぐらいはできるでしょ。」
悠「あと洗濯もダメだな」
マリア「水の神様がやすめるようにってことでしたよね。それと、年神様からいただいた福を洗い流すことにつながってしまうからだという説も。」
真樹「掃除と同じ括りってことね。」
悠「次にダメにのが火や刃物を使った料理」
福太郎「台所には、火が暴れたりせんよう守ってくれる「荒神様」という火の神様が居るとされとる。荒神様は荒ぶる激しい性格のため、新年早々火を使うとお休みできず気分を損ねてしまう。煮炊きをすると「灰汁(あく)=悪」が出るため、したらアカンいう話もあるね。」
マリア「それにプラスして4つ目に牛と豚を食べたらダメですね。だからおせちは海鮮系が多くなってるとか」
摩耶「今みたいにローストビーフとかハムとかは入ってなかったからね。」
真樹「まだ二つ残ってるんだよね?」
悠「残り二つはシンプルだぞ。金を使ったらだめなのと喧嘩をしたらダメ。」
マリア「ついにはお金を使うことすらダメになりましたね。」
金剛「喧嘩はともかくとしてこれを全部守るとしたら三が日はずっと寝て過ごすことになるな。」
悠「正月早々辛い始まりになるな」
マリア「つとまり正月はめでたいことではなかった?」
ともき「いや、そうではないだろ。」
悠「まぁ、ぶっちゃけそんなこと守ってるやつはいないだろうしな。」
摩耶「逆にそこまでして神様の恩恵があるとも思えないしね。」
マリア「神に祈るなら鈴猫さんに祈りましょう」
ともき「出たな狂信者…」
悠「今年は辰年だから神姫でもいいんじゃないか?」
ともき「しばかれてしまえ」
悠「三が日ぃ~。」
ともき「ねっとり言うな」
悠「三が日ってやっちゃいけないことがたくさんあるのは知ってるか?」
真樹「知らない」
福太郎「無理ゲーなことが多いんよね。」
マリア「確か6つぐらいありましたよね。」
悠「まず掃除をしちゃいけない」
真樹「はい?なんで?」
悠「掃除をすると、せっかく来てくださった年神様を追い出してしまうという言い伝えがあるからだ。とくに掃き掃除は、年神様を掃き出してしまうといわれてる。」
摩耶「掃き出される神様サイドにも問題がある気がするね。」
プロメ(仮)【また、掃除には水を使うため、「水の神様」にゆっくりと休んでいただくことができない。浴室、トイレ、キッチンなどの水回りはなおさら。こうした理由から、三が日に掃除をしてはいけないといわれるようになりました。】
福太郎「ほんで、掃除をせんですむように、12月31日にその年最後の「掃き納め」をする慣わしがあるんよな。」
真樹「まぁ、掃除しないぐらいはできるでしょ。」
悠「あと洗濯もダメだな」
マリア「水の神様がやすめるようにってことでしたよね。それと、年神様からいただいた福を洗い流すことにつながってしまうからだという説も。」
真樹「掃除と同じ括りってことね。」
悠「次にダメにのが火や刃物を使った料理」
福太郎「台所には、火が暴れたりせんよう守ってくれる「荒神様」という火の神様が居るとされとる。荒神様は荒ぶる激しい性格のため、新年早々火を使うとお休みできず気分を損ねてしまう。煮炊きをすると「灰汁(あく)=悪」が出るため、したらアカンいう話もあるね。」
マリア「それにプラスして4つ目に牛と豚を食べたらダメですね。だからおせちは海鮮系が多くなってるとか」
摩耶「今みたいにローストビーフとかハムとかは入ってなかったからね。」
真樹「まだ二つ残ってるんだよね?」
悠「残り二つはシンプルだぞ。金を使ったらだめなのと喧嘩をしたらダメ。」
マリア「ついにはお金を使うことすらダメになりましたね。」
金剛「喧嘩はともかくとしてこれを全部守るとしたら三が日はずっと寝て過ごすことになるな。」
悠「正月早々辛い始まりになるな」
マリア「つとまり正月はめでたいことではなかった?」
ともき「いや、そうではないだろ。」
悠「まぁ、ぶっちゃけそんなこと守ってるやつはいないだろうしな。」
摩耶「逆にそこまでして神様の恩恵があるとも思えないしね。」
マリア「神に祈るなら鈴猫さんに祈りましょう」
ともき「出たな狂信者…」
悠「今年は辰年だから神姫でもいいんじゃないか?」
ともき「しばかれてしまえ」