ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】6

ーラスタ・ラヴ(1/2/夜)ー

悠「今年は何年だ?いってみな。」

ともき「辰年だろ」

悠「ドラゴォ~ン」

ともき「なんだコイツ」

優日「神姫さん一言どうぞ。」

神姫「……」

悠「ゼロは何も教えてくれない」

神姫「……」
ゴッ!
悠「ゴフッ!」

優日「ボディに拳を叩き込んでくれたね。」

悠「なんでやねん!」

神姫「シンプルにうっとおしかったから。」

優日「仕方ないね」

悠「おれが悪いのかな?」

摩耶「10:0で悪いかな」

悠「せめて8:2ぐらいにならないかな。」

神姫「私のどこに悪い部分があるっていうのか説明してくれる?納得出来たら受け入れてあげるわ。」

悠「ひぇっ…」

真樹「ひぇっ」

ともき「なんでお前まで怯えてるんだ」

真樹「迫力に…」

福太郎「確かに迫力はあるね。」

悠「まぁ、こんな話は置いといてだ」

神姫「は?」

悠「……ぷ、プリンとか食べる?」

優日「食べる。」

悠「お前じゃねぇわ」

神姫「ちなみに何プリンなのかしら?」

悠「焼きプリンだ。」

真樹「どこのお店の?」

悠「スーパーで売ってる4個入り400円のだが?」

真樹「安っ…」

悠「おぉん!?」

優日「美味しいよね。私もよく買うよ。」

神姫「別に文句があるわけじゃないけどそれで買収しようとしたの?」

悠「買収だなんて。ただ日ごろからお世話になっているお礼ですよ。げっへっへっ」

摩耶「これでもかっていうほどの三下ムーブ」

金剛「本当にな。」

悠「長い物には巻かれろっていうだろ?」

優日「縄とかを首に?」

悠「長いもので巻いてるだなそれは。」

ともき「ただの絞首じゃねぇか。」

悠「そういえばお雑煮って食った?」

優日「もちろん。今朝も昼も食べたし夜も食べるよ」

神姫「それは食べすぎ」

優日「おやつに焼いたのもいってます」

神姫「ああ、そう…」

真樹「流石に飽きない?」

優日「甘いのとしょっぱいので無限ループまであるよ」

福太郎「ひぇっ…」

悠「福ちゃんが怖がっちゃってるだろ!」

優日「私の胃袋の消化力は53万です。」

悠「今のフリーザは万とか通り越してるだろうけどな」

福太郎「もう戦闘能力とか数値で表せんレベルやろね。」

悠「超だけに兆越だな」

「「「……」」」

神姫「……」
パァン!
悠「痛いっしゅっ!!」
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