ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】6

ーラスタ・ラヴ(12/20/夜)ー

悠「寒いんだけどいくら払えば温かくなるかな。」

ともき「誰に払う気だよ」

悠「……やはり冬将軍かな?」

ともき「払えるもんなら払ってみろよ。」

悠「ああん冷たい……これも全部寒さのせいか」

ともき「関係ないぞ」

マリア「私に寄付してみるのもありかもしれませんよ?」

悠「お前に寄付してどう温かくなるんだ?」

マリア「祈らせていただきます」

悠「ハァン?」

摩耶「祈りの力で雪が降るかもしれないじゃない」

悠「それはマイナスなんだが?」

マリア「吹雪の祈り!」

悠「やめんかい!」

福太郎「北日本海側は大雪の恐れありらしいで」

悠「ひぃえぇっ!」

ともき「やかましい!」

マリア「最大級の寒波が来るらしいですね」

悠「あばばばっ」

摩耶「壊れちゃった」

マリア「コイツいっつも壊れてんなぁ」

悠「冬場はおれの心を壊しにかかりやがる。」

真樹「冬とか関係なく壊れてない?」

悠「メンタルヨワヨワだから大事にしろ」

ともき「は?」

悠「ガラスのハートだから優しくしてって言ってんの!」

マリア「一回割っちゃえばもう守る必要ないのでは?」

悠「壊れちゃった……私の気持ち……何言わせてんだ?」

ともき「お前が勝手に言いだしたんだろ」

悠「はい」

真樹「本当に大丈夫?」

悠「今日は白巳を連れてないから精神がぶるぶるなんだわ」

ともき「お前は白巳ちゃんを何だと思ってんだ」

悠「あったか幼女」

マリア「子供は体温高いですからね。警察に連絡しますね。」

悠「いちいち警察沙汰にしようとすんな。ぶっ飛ばすぞ。」

摩耶「その行動がもはや警察沙汰なんだけどね。」

悠「最近はちょっとしたことで警察沙汰になるよな」

ともき「手出したらアウトだろ。」

悠「話は変わるんだけどもうすぐシレンの新作が発売で嬉しい嬉しい」

福太郎「1月25日やっけ?」

悠「イエスイエスイエス」

真樹「本当にいきなり話変わったね。」

摩耶「またダンジョンに潜り続ける生活が始まるんだね。」

悠「ローグライク最高!ふぉぉぅっ!」

ともき「うぜぇ…」

悠「いや、実際久々のひっさびさの新作タイトルで本当にうれしいんだわ」

福太郎「5plusでさんざん引き伸ばしてきたもんなぁ」

悠「どうせだったら3のリマスター版出してくれてもよかったんだけど……新作嬉しい嬉しい」
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