ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】6

ーラスタ・ラヴ(12/17/夜)ー

悠「DC最終日だなー。」

マリア「もっとやる気だしてください」

悠「んなもんねぇよ!!」
ガンッ!

ともき「ブチギレてんじゃねぇか」

悠「楽しくないからな」

優日「仮に勝っていたら?」

悠「超楽しい」

ともき「おい」

摩耶「そりゃ自分が勝ってれば楽しいに決まってるよね。」

悠「まぁ、勝ってないんですけどねっ!はははっ!」

金剛「目が笑ってないぞ」

悠「心で泣いてるしな」

ともき「やかましいわ」

悠「くぅーん、くぅーん」

優日「は?」

悠「今のはおれが悪かった。」

マリア「今の「も」」

悠「今の「は」!」

摩耶「今日めちゃくちゃ冷えてるのに悠君元気だね。」

悠「寒いよ。寒すぎて心で泣いてるんだ」

ともき「天丼すんな」

福太郎「しかしガチで寒いよな。」

悠「手足がキンキンに冷えてやがる!」

金剛「末端冷え性なだけだろ」

マリア「足の冷えは五本足ソックスとか履くといいですよ。」

悠「ダサいからなぁ」

優日「靴下なんて誰も見ないでしょ」

悠「おしゃれは足元からだぞ」

優日「……ちなみに今はいてる靴下と靴は?」

悠「靴下は100均、靴は普通のバッシュだが?」

ともき「おしゃれは何処だよ」

悠「この飾り気のないシンプルなところかな」

金剛「物は言いようだな」

悠「舌先八寸と言ってくれ。ベロロロロッ。」

マリア「わぁ、妖怪」

悠「誰がイジリーやねん」

ともき「その人は妖怪ではないだろ。お前は妖怪かもしれんが」

悠「一体このおれのどこが妖怪だというのか……はっ、美しさか?この美しさがか?」

優日「温かいもの食べたいなうどんとかラーメンとか」

マリア「汁物は臓腑から温まりますからね。」

悠「おい、ガン無視するのやめれや。」

マリア「降れたらダメな話題かなって」

悠「美しすぎるゆえに?」

真樹「言ってて辛くならない?」

悠「ぜんぜん。」

福太郎「強い(確信)」

ともき「もっと別のところを強くしとけよ」

悠「え?拳?」

ともき「それは十分強いだろ」

悠「ふぅん。わかってるじゃないか。」

ともき「誉めてはないぞ」

悠「え?」

摩耶「その強い拳をちょっとバールのようなもので殴ってみていい?」

悠「ダメに決まってんだろ」

悠「ちゃんとくぎ抜きの方をぶつけるから」

悠「余計にダメなんだよなぁ」
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