ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】5

ーラスタ・ラヴ(10/25/夜)ー

悠「お米が美味しい」

優日「当たり前でしょ。白米最高なんだわ。」

拳二「飯が旨いのはいいことだな。俺ぁ米で作った酒のが好きだが。」

悠「そうして肝臓を壊していくがいい!」

拳二「やかましい。」

福太郎「食欲の秋かな?」

悠「コイツはいつも食欲の権化だよ」

優日「食べられないより食べられる方がいいでしょ」

悠「それはそうだな」

摩耶「納得が早い」

真樹「ちなみに最近一番美味しかったご飯は?」

優日「深夜の納豆ご飯、豚汁を添えて」

ともき「深夜に何がっつり食ってるんだ」

優日「深夜だからがっつり行きたくなっちゃったんだよ?」

悠「気持ちは分かる」

福太郎「納豆ご飯だけやったらアレやけど豚汁つきは重いかなぁ」

拳二「夜食っていうかガッツリと一食いってるよな」

優日「私にとっては全てが一食です」

福太郎「凄いなぁ」

金剛「っていうか、夜中にそんなはっきりと腹いっぱい食って逆に目が覚めないか?」

優日「お腹いっぱいでぐっすりですよ。」

悠「ドカ食い気絶部じゃないかそれ?」

優日「血糖値爆上がりぃ!」

ともき「どんなテンションだ…」

福太郎「元気いっぱいやなぁ」

摩耶「僕は最近パンがブームなんだけどさ。みんな何枚切りの食パン買ってる?」

優日「だいたいは6枚切りかな」

拳二「俺もだな」

ともき「うちもだ。」

福太郎「大体は6枚切りが多いんかな。」

悠「うちはデカいの買ってきて喰いたい奴が好きにカットしろ方式だな。」

拳二「それはそれでありだな。」

摩耶「やっぱり6枚切りが多いよね。僕は今8枚切りのが気に入ってるんだけど」

悠「薄めか。なんか意味があってか?」

摩耶「カリッカリに焼くのが気に入ってるんだよね」

優日「ああ、いいねバター塗ってカリッカリに焼くの。」

悠「ああ、焼くんだな」

ともき「何だその反応」

悠「いや、おれはトーストにしないから」

真樹「何それどういうこと?」

悠「いや、どういうことも何も普通に食パンの食い方だよ。」

真樹「焼かないでどうするの?」

悠「は?ジャム塗ったりサンドイッチにしたりなんでもできるだろ。火を通して食べないと当たるもんでもねぇんだし」

福太郎「それは……そうやね。」

優日「その方が手間はないっちゃないしね。」

拳二「食パンの食い方もいいが家賃払えな」

悠「食パンでいいか?」

拳二「いいわけねぇだろ。」
62/100ページ
スキ