ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】5

ーラスタ・ラヴ(10/20/夜)ー

悠「豚汁」

ともき「は?」

悠「豚汁を食べたい」

福太郎「冷えて来とるしね。」

悠「雨のせいで一層冷えてるからな。あっちあっちの豚汁飲んで…」

摩耶「舌をやけどする」

悠「それもまた一興」

ともき「ではないだろ」

マリア「ところで今日は落ち着いてますね。」

悠「うん?」

マリア「発狂とかしてませんし」

摩耶「つまり……おかしいってことだね。」

悠「普通にしてたらおかしいってなんだよ」

金剛「普段から狂ってるって言われてんだろ」

悠「納得できないわ」

マリア「え?」

悠「え?」

摩耶「今日は調子よかったの?マスターデュエル」

悠「まぁ、一瞬降格しかけたけどなんとかデュエリストレベル19になったよ」

福太郎「つまりあと1やね」

悠「その1が上がらないんだけどな」

金剛「なんでだ?」

悠「負けてランクダウンするからだよ。言わせんなよ恥ずかしい。」
ゴッ!ゴッ!
金剛「いや、知らねぇよ。というか殴るな。」

マリア「負けなきゃいいって言ったら私が殴られるんですよね。」

摩耶「きっとね。」

ともき「というか負けるかどうかなんてわからないだろ。」

悠「そうなんだけどな……何か知らんけどおれは上げて落とされるんだわ」

真樹「なにそれ」

悠「ランクが上がる寸前で連敗したりランクが上がった途端連敗する」

マリア「気のせいでは?」

悠「お?おぉん?」

マリア「地雷が多すぎて会話にならないのはやめてもらっていいですか?」

悠「地雷処理していかんかい!」

マリア「んな無茶な」

摩耶「けどファースト突破したとしてもマスター1が残ってるよね」

悠「マスター1なんか目指さねぇし!やってらんねぇんだわ!!」

摩耶「これも地雷だったみたい」

金剛「今のは見えてる地雷踏み抜きにいってなかったか?」

摩耶「え~気のせいだよぉ」

悠「楽しい話しようっていうかおれを楽しませてくれよ…」

マリア「熱湯でも用意しましょうか?」

悠「それをどうしろというんだ」

マリア「アリの巣に流し込むとか」

悠「それでおれが楽しめると思ってんのか?」

マリア「はい」

悠「……ケースバイケースかな」

ともき「楽しめる場合もあるのかよ」

悠「アリの巣に溶かしたアルミを流し込むのとかはやってみたい」

摩耶「動画見たことあるけどアリ塚とかの凄いよね。」
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