ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】5

ーラスタ・ラヴ(9/16/夜)ー

悠「ウーバーイーツって頼んだことあるか?」

優日「いっぱいある。」

ともき「あるけど数える程度かな」

摩耶「あった……かな?」

福太郎「俺もないね。」

金剛「ないな。」

真樹「あるよー。」

悠「そうか。」

真樹「なんで?」

悠「いや、なんか出前館の配達員が素手で寿司触ってたっていうニュース見てな」

ともき「ああ、やってたな。」

優日「ああいうの見るとちょっと不安になるよね。」

悠「通常召喚からの通常召喚できる?」

優日「ふわんじゃなくて不安」

悠「へへっ!」

ともき「何笑ってんだ」

摩耶「流石に素手で触られるのは嫌だよね。」

悠「しかも寿司だからな」

ともき「寿司じゃなくても嫌だろ」

金剛「普通ああいうのは開封してないシールとか張ってるんじゃないのか?」

悠「そこまで徹底してる店は少ないだろ」

摩耶「当たり前のことなんだけどね」

優日「あとつまみ食いされてるのとかも聞くよね。死刑にすればいいのに」

真樹「やったことに対しての刑が重すぎる」

優日「いや、万死に値するでしょ」

摩耶「食べ物の恨みは怖いね」

ともき「怖すぎるだろ」

福太郎「悠は頼んだことあるン?」

悠「ウーバーイーツはないかな。宅配で頼むのはピザくらいだ。」

優日「ピザいいね。けどそろそろLLサイズ以上のが欲しいと思う」

ともき「十分だろ…」

優日「いやいや、本場アメリカのピザはもっとでっかいし」

ともき「デカすぎなんだよなぁ」

悠「食い切れるなら問題ないだろ」

優日「ぜんぜん余裕!なんならサイドメニューもつけていいよ。」

真樹「サイドもいくんだ…」

優日「ポテトとオニオンリングは必須かな」

悠「オニオンリングがあると頼んじゃうのは分かる。」

福太郎「ポテトの方やなぁてオニオンリングのほうに惹かれるんや。」

悠「オニオンリングって普段食べないからあると頼んじゃわないか?」

ともき「そうか?」

真樹「ポテトのほう頼んじゃうかな」

悠「ポテトはポテトでいいんだけとな」

金剛「どっちも揚げ物ではあるな」

優日「揚げ物最高!揚げ物最高!」

摩耶「大興奮だね。」

福太郎「俺はもうピザとポテトのセットはきついなぁ……。」

優日「唐揚げが……足りないってことですね?」

ともき「なんで増やしてんだよ」
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