ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】5
ーラスタ・ラヴ(9/15/夜)ー
悠「たまにさアホみたいなニュース記事ってあるよな」
ともき「あるか?」
マリア「それはいわゆるフェイクニュース的なアレですか?」
悠「そうじゃなくてこんなこと記事にする必要あるか的な奴だ」
福太郎「なんかあったん?」
悠「ナイフを使わずに果物の皮を綺麗に剥く方法的な記事を見たんだ」
マリア「フルーツの剥きかたっていうのは色々ありますよね。桃の皮を剝くときとかはお湯を使うといいとか」
真樹「お湯を?」
マリア「熱湯にくぐらせて氷水でしっかり冷やすとつるりと剝けるんですよ」
福太郎「ほんでナイフも使わんと剥く方法って?」
悠「ピーラーを使うそうだ」
ともき「……は?」
悠「ピーラーで皮を剥くんだ」
福太郎「それは……まぁ、ナイフ使わんな。」
悠「そうなんだけどおかしいよな?」
マリア「けどそれリンゴとかナシとか限定ですよね。」
悠「だろうな。さすがにブドウとかは無理だろ」
マリア「丸々剥くのは出来たとしてそのあとはどうするんですかね。」
悠「齧るんだろ」
ともき「切り分けろよ」
悠「ナイフ使っちゃうから」
真樹「初めからナイフ使えばいいのに」
悠「だよな。」
ともき「それはまぁ……うーん……」
悠「無理にフォローせんでいいと思うぞ。」
マリア「確かにナイフを使わずにキレイに剥けるのは剥けるわけですからね」
悠「だとしても何かイラっとしないか?」
ともき「イラっとはしないだろ。モヤっとはするが」
悠「話は変わるが日本人がイグノーベル賞を受賞したな」
福太郎「やったぜ」
真樹「でた……イグノーベル賞」
マリア「どういう内容で受賞したんですか?」
悠「箸やストローに電気を流すと、食べ物の味が変わるって内容だ」
真樹「なにそれ怖っ」
悠「芸人がやる罰ゲームみたいな電流じゃないぞ。微弱な電流だ」
摩耶「それで味が変わるの?」
悠「変わるみたいだぞ。しかも割としっかりと」
福太郎「しっかり変わるんや」
悠「塩味でいえば1.5倍ぐらい濃くなるらしい」
ともき「それって結構すごくないか?」
悠「実際の塩分量は変わってないから減塩につながるといってもいいな。」
真樹「へー……それってさわりと凄いんじゃない?イグノーベル賞でいいの?」
悠「イグノーベル賞の何が悪いというのかっ!!」
悠「たまにさアホみたいなニュース記事ってあるよな」
ともき「あるか?」
マリア「それはいわゆるフェイクニュース的なアレですか?」
悠「そうじゃなくてこんなこと記事にする必要あるか的な奴だ」
福太郎「なんかあったん?」
悠「ナイフを使わずに果物の皮を綺麗に剥く方法的な記事を見たんだ」
マリア「フルーツの剥きかたっていうのは色々ありますよね。桃の皮を剝くときとかはお湯を使うといいとか」
真樹「お湯を?」
マリア「熱湯にくぐらせて氷水でしっかり冷やすとつるりと剝けるんですよ」
福太郎「ほんでナイフも使わんと剥く方法って?」
悠「ピーラーを使うそうだ」
ともき「……は?」
悠「ピーラーで皮を剥くんだ」
福太郎「それは……まぁ、ナイフ使わんな。」
悠「そうなんだけどおかしいよな?」
マリア「けどそれリンゴとかナシとか限定ですよね。」
悠「だろうな。さすがにブドウとかは無理だろ」
マリア「丸々剥くのは出来たとしてそのあとはどうするんですかね。」
悠「齧るんだろ」
ともき「切り分けろよ」
悠「ナイフ使っちゃうから」
真樹「初めからナイフ使えばいいのに」
悠「だよな。」
ともき「それはまぁ……うーん……」
悠「無理にフォローせんでいいと思うぞ。」
マリア「確かにナイフを使わずにキレイに剥けるのは剥けるわけですからね」
悠「だとしても何かイラっとしないか?」
ともき「イラっとはしないだろ。モヤっとはするが」
悠「話は変わるが日本人がイグノーベル賞を受賞したな」
福太郎「やったぜ」
真樹「でた……イグノーベル賞」
マリア「どういう内容で受賞したんですか?」
悠「箸やストローに電気を流すと、食べ物の味が変わるって内容だ」
真樹「なにそれ怖っ」
悠「芸人がやる罰ゲームみたいな電流じゃないぞ。微弱な電流だ」
摩耶「それで味が変わるの?」
悠「変わるみたいだぞ。しかも割としっかりと」
福太郎「しっかり変わるんや」
悠「塩味でいえば1.5倍ぐらい濃くなるらしい」
ともき「それって結構すごくないか?」
悠「実際の塩分量は変わってないから減塩につながるといってもいいな。」
真樹「へー……それってさわりと凄いんじゃない?イグノーベル賞でいいの?」
悠「イグノーベル賞の何が悪いというのかっ!!」