ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】5
ーラスタ・ラヴ(9/4/夜)ー
悠「おれを楽しませてくれ。」
ともき「は?」
悠「楽しませてください。」
摩耶「なに裸の女とか用意しろってこと?」
悠「ストレートだなぁ」
優日「男の人っていつもそうですね……!」
悠「抱かせろ構文久々に聞いたわ。」
金剛「なんだそれ」
悠「わかりやすく言うとだな……。増殖するG発動。」
優日「手札誘発っていつもそうですよね……!特殊召喚のことなんだと思ってるんですか!!」
金剛「……」
悠「こういうことだ」
金剛「いや、わかんねぇよ」
悠「わからないのなら考えるんだ。考えて考え抜くんだ!!」
金剛「……」
悠「マジで引くのはやめてよ」
金剛「会話が通じないことに恐怖を覚えるってのはこういうことなんだろうな」
ともき「殴っていいですよ」
悠「男の人っていつもそうですね!殴っていいのは殴られる覚悟があるやつだけだ!」
摩耶「じゃあ、大丈夫だね。」
金剛「そうだな」
ドゴッ!
悠「ぐはぁっ!」
優日「覚悟が道を切り開いたね。」
悠「ティッシュの話していい?」
ともき「なんでそうなった。」
金剛「お前と話してると本当に気持ち悪くなる時があるから普通に会話してくれ頼むから。」
悠「すまんな。ちょっと情緒がアレなんだ。おれに合わせてくれ……。」
福太郎「鬱かな?」
真樹「それでティッシュの話ってなに?」
悠「まず世界最古の紙って何か知ってるか?」
優日「恐らくヒエログリフかな」
ともき「石板だろそれ」
悠「世界最古の紙は現在、中国甘粛省の放馬灘(ほうばたん)から出土した前漢時代の地図が書かれた紙だと言われている。」
プロメ(仮)【この紙は、紀元前150年頃のものだと推定されています。】
真樹「へー…。で、ティッシュは?」
悠「ティッシュはもともと第一次世界大戦中にガスマスク用のフィルターとして使用されていた。」
福太郎「第一次世界大戦といえばドイツ軍が毒ガス兵器を使用したころやね。」
悠「ティッシュはガスマスク用のフィルターや脱脂綿の代用品として使用されていた。第一次大戦後アメリカで大量に余ったティッシュをキンバリー・クラーク社がメイク落としの消耗品としてクリネックスティシューを販売したところ多くの女性から注目を浴びた。それまではメイク落としには、タオルや布を使って化粧を洗い落としており洗って使用する手間と不衛生なのでクリネックスティッシュは好評だったようだ。」
真樹「へー……」
悠「もっと興味持てよ」
真樹「そういわれても。」
摩耶「悠君はティッシュに興味あるの?」
悠「ないぞ」
ともき「ないんかい。」
悠「おれを楽しませてくれ。」
ともき「は?」
悠「楽しませてください。」
摩耶「なに裸の女とか用意しろってこと?」
悠「ストレートだなぁ」
優日「男の人っていつもそうですね……!」
悠「抱かせろ構文久々に聞いたわ。」
金剛「なんだそれ」
悠「わかりやすく言うとだな……。増殖するG発動。」
優日「手札誘発っていつもそうですよね……!特殊召喚のことなんだと思ってるんですか!!」
金剛「……」
悠「こういうことだ」
金剛「いや、わかんねぇよ」
悠「わからないのなら考えるんだ。考えて考え抜くんだ!!」
金剛「……」
悠「マジで引くのはやめてよ」
金剛「会話が通じないことに恐怖を覚えるってのはこういうことなんだろうな」
ともき「殴っていいですよ」
悠「男の人っていつもそうですね!殴っていいのは殴られる覚悟があるやつだけだ!」
摩耶「じゃあ、大丈夫だね。」
金剛「そうだな」
ドゴッ!
悠「ぐはぁっ!」
優日「覚悟が道を切り開いたね。」
悠「ティッシュの話していい?」
ともき「なんでそうなった。」
金剛「お前と話してると本当に気持ち悪くなる時があるから普通に会話してくれ頼むから。」
悠「すまんな。ちょっと情緒がアレなんだ。おれに合わせてくれ……。」
福太郎「鬱かな?」
真樹「それでティッシュの話ってなに?」
悠「まず世界最古の紙って何か知ってるか?」
優日「恐らくヒエログリフかな」
ともき「石板だろそれ」
悠「世界最古の紙は現在、中国甘粛省の放馬灘(ほうばたん)から出土した前漢時代の地図が書かれた紙だと言われている。」
プロメ(仮)【この紙は、紀元前150年頃のものだと推定されています。】
真樹「へー…。で、ティッシュは?」
悠「ティッシュはもともと第一次世界大戦中にガスマスク用のフィルターとして使用されていた。」
福太郎「第一次世界大戦といえばドイツ軍が毒ガス兵器を使用したころやね。」
悠「ティッシュはガスマスク用のフィルターや脱脂綿の代用品として使用されていた。第一次大戦後アメリカで大量に余ったティッシュをキンバリー・クラーク社がメイク落としの消耗品としてクリネックスティシューを販売したところ多くの女性から注目を浴びた。それまではメイク落としには、タオルや布を使って化粧を洗い落としており洗って使用する手間と不衛生なのでクリネックスティッシュは好評だったようだ。」
真樹「へー……」
悠「もっと興味持てよ」
真樹「そういわれても。」
摩耶「悠君はティッシュに興味あるの?」
悠「ないぞ」
ともき「ないんかい。」