ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】4

ーラスタ・ラヴ(8/11/夜)ー

悠「なにか楽しい話とかない?」

優日「じゃあ、ビックモーターの話かな」

ともき「どこが楽しい話なんだ」

優日「いや、現実でこんなことする奴がいるんだなぁって思うとなんか楽しくなってこない?」

摩耶「第三者として聞いたらまだ笑えるけどビックモーターの関係者と車購入した人とか修理してた人らは気が気じゃないよね。」

福太郎「オイル交換頼んでそのまま返されるらしいしな。」

悠「それで金もとるからまさに無から有を生み出す現代の錬金術だ」

真樹「犯罪だよね」

悠「ギリギリ犯罪だぞ」

ともき「ギリギリどころか完璧に詐欺だろ」

金剛「タイヤもすげぇ話だよな」

悠「バレないパンクのやり方を講習するやつか?」

金剛「いや、タイヤ交換の方だ」

摩耶「タイヤ交換頼んだらそのままのパターンとまだいいタイヤだったら古いのと交換してってやつだよね。」

福太郎「中古どころやなぁてより悪いもんと帰られるとか最悪やろね。」

悠「それも錬金術だな」

ともき「どこがだよ」

悠「なんと新品が古くなる……まさに錬金だろ!」

ともき「劣化してんだよ」

摩耶「まぁタイム風呂敷も時を進めることもできるから……多少はね。」

ともき「いや、そういう話でもないなぁ。」

福太郎「まだ逮捕者出てないんはなんでやろなぁ」

悠「美味いこと逃げ切ってるんだろうな」

摩耶「刺されたらいいのにね」

真樹「シンプルに怖っ」

悠「刺されたらとかはダメだろ。ゴルフボールを顔面へ混むぐらいの勢いでぶつけるぐらいにしとかないと」

ともき「アウトだよ」

優日「車にはぶつけてるから……ぶつけられる覚悟はあるよねってことかな」

悠「撃っていいのは撃たれる覚悟があるやつだけだからな」

福太郎「社内のパワハラも相当やったみたいやしね。」

悠「怖いよなぁ。おれだったらブチ切れて締め上げてるもん」

福太郎「それがでけんのが勤め人やから」

優日「それにしたって今時指で床とか擦ってホコリがついてたら指導(降格)とかいうのはおかしいけどね。」

悠「昭和の小姑リスペクト何だろうな」

ともき「どんなリスペクトだよ。」

福太郎「なんにしてもまだまだ表に出てない悪行があるんやろね」

悠「実際なん人か死んでるんだろうな」

優日「整備不良による事故死?自殺?」

悠「両方に決まってんだろ☆」

ともき「やめろやめろ」
87/100ページ
スキ