ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】4

ーラスタ・ラヴ(8/5/夜)ー

悠「マスター帯行けたわ」

ともき「……」

摩耶「昨日あれだけ狂ってたのにあっさり行くんだね。」

悠「おれももうわからないんだ……。マジで遠隔疑うレベル……。」

真樹「遠隔?」

優日「遠隔操作されてるっていう被害妄想」

悠「だって本当にくそ手札クソ落ちだったんだからよぉぉぉ!」

ともき「うるせぇよ!」

福太郎「今日は調子よかったんやね。」

悠「開始早々に負ければ降格まで負けたけどな」

福太郎「落ちんかったらセーフやから(震え声)」

悠「落ちてたらマウス叩き壊してたと思う」

摩耶「物に当たるのやめない?」

悠「物に当たるぐらい許してくれ。」

ともき「それを許したら大半のことは許すことになるんだよ」

悠「許して、許してクレメンス」

ともき「それイラっとするからやめろ」

福太郎「そっから連勝していったと?」

悠「いや、負けて勝ってを繰り返しいったよ」

真樹「けどランク上がってるってことは勝ちこしてはいったんでしょ?」

悠「ああ、まぁぶっちゃけ連勝したときもある。そうすると昇格戦になるわけだ。」

ともき「そうだろうな」

悠「ダイヤ2から1の昇格戦は予想外にあっさりと上がったんだわ」

優日「良かったじゃん」

悠「うん!」

真樹「急にいい笑顔になった」

摩耶「感情の起伏が激しいね。」

福太郎「2から1のは楽やったいうことは……」

悠「お察しの通りダイヤからマスター帯の昇格戦で後攻で安定の負け次が先行でくそ手札、次はまた裏だったがゴキブリが通って何とか勝って昇格したんだわ」

摩耶「よく昇格戦まで何回も戻ったね。」

悠「泣きながらやってた」

優日「コイツいっつも泣いてんな」

福太郎「三度目の昇格戦は後攻でゴキブリ通って勝ったていうんは相手止まらんかったんやね。」

悠「おれの手札はゴキ2うらら超融合ハートビーツだった。」

摩耶「初動ゼロの手札だね」

悠「相手はレイノハート召喚おれはそれにうららを投げて潰した。するとおろまいからのケルベク落としで5枚墓地肥やしに動いてきた相手の落ちはペルレイノ、ドルイド、シラユキ、スクリーム、ハゥフニスで融合とサーチ、おれの落ちはレイノハート2枚超融合クライムスクリームで当然レイノを召喚とサーチだ。」

優日「だろうね」

悠「相手はそれにチェーンして手札からアギドを召喚してきたからゴキブリを投げた。アギトと融合で止まるかと思ったらアギドからケルベクつり上げもして2ドロー引いたのは墓穴2枚、さらにキトカロスが立ってメイルゥを引いた。おれの盤面はレイノ復活からスクリームで持ってきたサリークを切って手札にハフを持ってきつつシェイレーン落としで融合しようとした。相手はキトカロスでクライム持ってきてバルドレイクでおれのシェイレーンを除外して融合阻止しつつアギトとケルベクをエクシーズして深淵を立てた。そのツードローでケルドゥとシェイレーンを引いて、相手は2伏せでエンド。」

優日「結構きつい盤面ではあるけど手札は潤沢だね。」

悠「俺のターンドローで抹殺が引けてスタンバイにハードビーツ発動。相手はそれにチェーンして深淵発動、そこに超融合発動でケルドゥを捨てつつキトカロスとバルドレイクを素材にドラゴスタペリアを召喚、さらに伏せ一枚をバウンスしてメイルゥを捨てた。相手はキトカロスを発動するが墓穴発動、それにチェーンしてシラユキでキトカロ、スクリーム、おろまい、ペルレイノ、ドルイド、ケルベク、バルドレを除外して無理やり通してきた。落ちはうらら、ゴキブリ、レイノハート2、ケルベクでレイノとケルベクシラユキの順に効果発動、おれはスタペリアでシラユキを無効、指名者でレイノハート無効、ケルベク効果でメイルゥ、抱擁、三戦2、ガメシエルが落ちたが墓穴でメイルゥを無効にして相手は機能停止。バトルフェイズに入ってスタペリアで深淵を破壊、メイン2でシェイレーンを通常召喚してレイノハートとエクシーズして深淵立ててエンドした。」

福太郎「まくり返したうえで深淵しかもレイノ素材で2200のをやり返したんやね。」

悠「しかもおれの手札はゴキブリとハフだから何かしら効果使われても墓地肥やしが出来て相手は特殊召喚すればドローされる。まぁ、そもそも手札二枚しかも墓地効果は使えずメイルゥも墓穴、ビーステッドは軒並み除外、伏せはチェーンがなかったから恐らくクライムで何かしらのティアラ引いてもコストが揃ってないと使えない。それを察してサレンダーしてくれて勝利だった。」

真樹「はへー」

ともき「よく覚えてるな…」

優日「んー……でもこれさ相手が欲張らず深淵だけ立てて終わってたら負けてたよね?」

悠「確実に負けてたな。だって墓穴と抹殺引き切ってたのがめっちゃ強かったわけだし」
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