ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】4

ーラスタ・ラヴ(7/26/夜)ー

悠「誰もが目を奪われていく究極で完璧なゲッター!」

ともき「なんだそのテンション」

悠「暑くてついな」

マリア「周りの人は暑苦しくなるんでやめてもらってもいいですかね?」

悠「ゲッターのストナーサンシャインはもっと熱いぞ?」

摩耶「暑いってレベルじゃないよね。」

福太郎「たいていのもんが消滅してしまうレベルやね。」

悠「これがゲッターの力だ!」

ともき「うるせぇよ。」

悠「そういえばさうちのガレージにハチの巣が出来てたんだよ。」

真樹「大きさは?」

悠「おれの拳サイズだな」

マリア「大きいようなそうでもないような……。」

悠「ちなみにパッと見で20オーバーの蜂がいたわ」

ともき「普通にヤバいだろ」

金剛「蜂の種類は何だ?」

悠「ミツバチだったら可愛かったんだがアレはキイロスズメバチだな」

摩耶「オオスズメバチじゃないならセーフだね」

真樹「刺されても平気なの?」

悠「普通に死ぬ場合もあるが?」

マリア「何もセーフじゃなかったですね」

摩耶「けどオオスズメバチよりはましだから」

悠「スズメバチ類凶悪度でいえば1位がオオスズメバチ、2位がキイロスズメバチだからな」

ともき「2の時点で危険度は大差ないんだわ」

金剛「それでどうしたんだ?」

悠「ガレージを密閉して殺虫剤で処したぞ」

ともき「自分でやったのかよ…」

悠「1000匹越えのコロニーでも形成されてたら流石に業者呼ぶか考えるけど2.30匹程度なら余裕だよ。」

マリア「こういう人が刺されて死ぬんですよね。」

摩耶「フラグだね」

悠「舐めるなよ。森の中でもないなら刺される前に叩き落せるわ!」

福太郎「悠なら……実際できそう。」

悠「というか実際経験があるんだわ」

摩耶「だったら問題ないね。」

ともき「何もかもが問題あるんだよなぁ」

真樹「……それでどうしたの?」

悠「どうしたって何がだ?」

真樹「いや、蜂だよ蜂。」

悠「ああ、全滅したのを確認してちゃんと死体は集めて捨てたぞ。蜂の巣自体もちゃんと潰したからもう安心だ。」

摩耶「けど蜂って戻ってくるっていうよね。」

悠「そうなんだよな。油断してると第二第三の蜂の巣ができるかもしれない」

マリア「既にできている場合もありますよね。」

悠「屋根の隙間とかコロニー形成されてるのが一番怖いんだよなぁ。」
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