ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】4
ーラスタ・ラヴ(7/17/夜)ー
悠「最近うまくいかないんだよなぁ」
ともき「何がだ?」
悠「お好み焼きをひっくり返すの」
ともき「は?」
悠「いや、お好み焼きをひっくり返すのが何か失敗するんだわ」
摩耶「失敗するってぐちゃって砕け散るの?」
悠「そこまでじゃないが1/3だけひっくり返し損ねたりする」
金剛「失敗って程でもないだろ。」
悠「ぶっちゃけ味は問題ないよ。だっておれが作ってるわけだし」
真樹「急に強気」
悠「むしろおれが不味いものを作るとでも?」
マリア「料理の腕はしっかりとしてるけど商才がないっていうのは致命的ですよね。」
悠「はははっ。……あ?馬鹿にしてる?」
マリア「いえいえ、褒めてますよ。正直料理に関しては私もプロと言えるレベルですが悠さんの料理は本当においしいですから。」
悠「んーふふ~」
真樹「露骨にご機嫌になった」
マリア「ただ商才がないのは本当に残念だと思いますって話です」
悠「上げて落とすんしぱゃねぇ!」
福太郎「商才もないことはないやろ?」
悠「それは……まぁ、うん、ないこともないよー。」
真樹「一気に勢いがなくなったね。」
摩耶「悠君は指揮者タイプではないからね」
悠「どういう意味だ?」
摩耶「なんていえばいいかな……こうどっしりと構えて指示するのは苦手でしょ?」
悠「得意ではないな」
摩耶「むしろ仕事を頼まれてそれをこなす方が性に合ってる」
悠「どっちかといえばそうだ」
真樹「つまり誰かに仕事を与えられて真価を発揮するってこと?」
摩耶「そうでもないかな」
真樹「えぇ…どゆこと?」
摩耶「いや、だってさ悠君が誰かに命令されてそれをきちんとこなすような人間に思える?」
ともき「ないな」
金剛「最初だけですぐにダラるだろうな」
悠「おれに対する評価酷くない?」
ともき「正しく評価してるだろ」
摩耶「だから悠君を上手く扱えてる崇くんは本当に王としての器があるんだろうね。」
マリア「普段は自由にさせてるけどちゃんと使うべきところで使えるっていう完璧な采配ですね。」
悠「違うし、おれが優秀だから仕方なく崇を助けてやってるんだし!!」
マリア「どころで何の話でしたっけ?」
悠「お好み焼きが旨くひっくりかえせない」
ともき「フライパン二つ使うかホットサンド用のフライパンつかって焼けばいいんじゃないか?」
悠「やはり天才じゃったか」
悠「最近うまくいかないんだよなぁ」
ともき「何がだ?」
悠「お好み焼きをひっくり返すの」
ともき「は?」
悠「いや、お好み焼きをひっくり返すのが何か失敗するんだわ」
摩耶「失敗するってぐちゃって砕け散るの?」
悠「そこまでじゃないが1/3だけひっくり返し損ねたりする」
金剛「失敗って程でもないだろ。」
悠「ぶっちゃけ味は問題ないよ。だっておれが作ってるわけだし」
真樹「急に強気」
悠「むしろおれが不味いものを作るとでも?」
マリア「料理の腕はしっかりとしてるけど商才がないっていうのは致命的ですよね。」
悠「はははっ。……あ?馬鹿にしてる?」
マリア「いえいえ、褒めてますよ。正直料理に関しては私もプロと言えるレベルですが悠さんの料理は本当においしいですから。」
悠「んーふふ~」
真樹「露骨にご機嫌になった」
マリア「ただ商才がないのは本当に残念だと思いますって話です」
悠「上げて落とすんしぱゃねぇ!」
福太郎「商才もないことはないやろ?」
悠「それは……まぁ、うん、ないこともないよー。」
真樹「一気に勢いがなくなったね。」
摩耶「悠君は指揮者タイプではないからね」
悠「どういう意味だ?」
摩耶「なんていえばいいかな……こうどっしりと構えて指示するのは苦手でしょ?」
悠「得意ではないな」
摩耶「むしろ仕事を頼まれてそれをこなす方が性に合ってる」
悠「どっちかといえばそうだ」
真樹「つまり誰かに仕事を与えられて真価を発揮するってこと?」
摩耶「そうでもないかな」
真樹「えぇ…どゆこと?」
摩耶「いや、だってさ悠君が誰かに命令されてそれをきちんとこなすような人間に思える?」
ともき「ないな」
金剛「最初だけですぐにダラるだろうな」
悠「おれに対する評価酷くない?」
ともき「正しく評価してるだろ」
摩耶「だから悠君を上手く扱えてる崇くんは本当に王としての器があるんだろうね。」
マリア「普段は自由にさせてるけどちゃんと使うべきところで使えるっていう完璧な采配ですね。」
悠「違うし、おれが優秀だから仕方なく崇を助けてやってるんだし!!」
マリア「どころで何の話でしたっけ?」
悠「お好み焼きが旨くひっくりかえせない」
ともき「フライパン二つ使うかホットサンド用のフライパンつかって焼けばいいんじゃないか?」
悠「やはり天才じゃったか」