ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】4

ーラスタ・ラヴ(6/27/夜)ー

悠「ふー……平和だなぁ」

ともき「マスター1いったら本当に気が抜けてるな」

悠「へへっへへへへっ!!」

優日「けどどうせ来月同じ苦しみが来るし多少はね。」

悠「やめてよ。」

優日「しかもティアラ規制が来るし」

悠「ほんとにやめてよ。」

優日「へへっ!」

摩耶「得意げ笑い返し」

悠「まったく少しはおれに優しくできないのかねぇ?」

摩耶「優しくするとつけあがるしょうがないね」

悠「ショウガならあるぞ」
スッ

摩耶「なんでショウガのチューブもってるの?」

悠「家のが切れてたからさっきコンビニで買ったやつだ。」

真樹「常に持ち歩いてるわけじゃないんだね」

悠「そんなわけねぇだろ」

優日「ほんとに?オリジナル調味料セットとか持ち歩いてない?」

悠「持ち歩きたい気持ちはあるけど温度とかでだめになりそうだからやらない」

金剛「持ち歩きたい気持ちはあるのか」

悠「醤油じゃなくてポン酢で食いたくなるときとかないか?」

金剛「物によるとしか言えないが……。」

ともき「そういうのは店側で備え付けられてるだろ」

悠「欲しいものに限ってないんだわ」

優日「それに最近は下手に調味料置いといたらぺろぺろする奴がいるからね」

悠「苦しみぬいてほしい」

福太郎「実際億単位の賠償を迫られとるし」

悠「けど裁判でまだ抵抗してるみたいだぞ」

摩耶「舌とか切り落としちゃえばいいのにね。」

真樹「ひぇっ……。」

悠「万引きした奴は万引きした手を切り落とすみたいな感じか」

ともき「どんな感じだよ」

悠「もしくは国が許可するならおれが死なない程度にボコしてやるのに」

ともき「国が許可するにしても絶対お前には任せないだろうよそんな役」

悠「えー……。」

優日「どっちかっていうと悠はボコされる側だから仕方ないね。」

悠「なんでやねん」

優日「悠をボコしたい人もたくさんいるし」

悠「やめて、ねぇ、ほんとうにやめて?」

優日「恐れ戦け!!」

ともき「どういう立ち位置なんだお前は」

優日「なんか強くてボス的な立ち位置になりたい」

福太郎「女幹部かな?」

優日「憧れるね」

真樹「憧れるんだ」

悠「面隠してるって部分だけはボスかもしれないな。」

優日「おおっ、ドッピォ、私のかわいいドッピォよ」

悠「確かにそのボスも最初は顔見えなかったけども……。」
42/100ページ
スキ