ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】4

ーラスタ・ラヴ(6/24/夜)ー

悠「誰もが目を奪われていく君は完璧で究極のゲッター!明日の希望を取り戻そうぜ!強く今を生きる友の腕にぃぃぃ!!」

ともき「何だこのテンション」

悠「嘆きだ」

ともき「なんのだよ……あ、いや、いい何も言わなくていい。」

悠「マスターデュエル」

ともき「言わなくていいっただろ」

悠「マスター3から開始して」

マリア「続けるんですね」

摩耶「キャンセルできないみたいだよ」

ともき「はぁ」

悠「負けて勝って負けて負けて……を繰り返していき」

福太郎「んー、既に負けてのほうが多いなぁ」

金剛「これ以上の話を聞いても誰も幸せにならない結果になりそうなんだが」

摩耶「金剛君……鋭いね。探偵かな?」

金剛「鋭くもねぇし、誰でもわかるだろ。」

悠「なんとか降格回避に成功し……」

マリア「あ、降格回避したんですね。」

悠「勝って負けて勝って負けて負けて負けて……」

真樹「また始まった」

摩耶「そして安定の負け数のが多い」

マリア「えーと三連続負けたってことは?」

悠「降格戦が始まって」

福太郎「二回目」

悠「何とか勝って」

マリア「勝つんかい」

悠「プラマイゼロだったとさ」

摩耶「ならいいじゃん」

悠「何もよくはないしコイントス5連続裏出てるし一番最初なんて先行でくそ手札だったし、もういやだぁぁ!」

マリア「いっつも嫌がってんなコイツ」

福太郎「せやけど踏みとどまれただけましかと」

悠「頑張ったんだよ?マジで後攻からまくり返した試合もあるんだよ?超融合2枚で全部ぶっ潰してやったんだよ?」

マリア「超融合強いですね。」

悠「マジで強いけど敵には使われたくないマジで」

ともき「敵には使われたくないの多すぎだろ」

悠「ハァイ!!」

摩耶「返事だけは元気な奴」

悠「もうこうなると君は完璧で究極のゲッターをうたって鼓舞するしかないだろ?」

金剛「鼓舞になるのか?」

悠「テンションは正直上がる」

ともき「上がるのか」

福太郎「名曲やしな」

摩耶「どっちもこんなに親和性があるとは思わなかっただろうね」

悠「ゲッターもアイドルも特別だから仕方ない。」

マリア「ゲッターもですか?」

悠「は?当たり前だろ。ゲッター戦に選ばれるっていうのは特別に決まってんだろ」

福太郎「それはそうやな。」

悠「ゲッター線に選ばれてチェンジアイドルすれば自ら発光もできる。」

ともき「怖ぇよ。」
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