ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】4

ーラスタ・ラヴ(6/19/夜)ー

悠「シンクロフェスティバルの開始を宣言しろ磯野!」

プロメ(仮)【デュエル開始ぃぃぃっ!】

ともき「やかましい」

摩耶「何回目のシンクロフェスティバル?」

悠「2か3?」

マリア「シンクロフェスティバルは楽しいんですか?」

悠「電脳が使えるからそこそこ楽しい。初手でゴキブリ投げられてうらら墓穴抹殺がないなら余裕で停止するけど」

摩耶「停止しないデッキのほうが少ないでしょ」

悠「メタビートがある」

摩耶「フェスティバルの全否定」

悠「勝てばいいんだよ!!」

マリア「けど電脳使うんですよね」

悠「使うよ。あくまでもメタビは手段の一つだから。」

摩耶「それで楽しめてるの?」

悠「まぁまぁ楽しい」

マリア「ランクマは?」

悠「は?」
ググッ
マリア「ランクマといっただけで首を掴まれる始末……。」

真樹「胸倉じゃなくて首をひっつかむのが怖い」

ともき「やめてやれよ」

悠「ゆるさねえッ!あんたは今 再び オレの心を『裏切った』ッ!」

マリア「いや、裏切るも何も共闘もしてないんですがそれは」

悠「吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!なにも知らぬ無知なる者を利用する事だ……!!自分の利益だけのために利用する事だ…」

マリア「自己紹介ですか?」

悠「ほほう首を掴まれてる割りに余裕だな。」

マリア「抵抗しても無駄じゃないですかー」

摩耶「刃物とか貸そうか?」

悠「やめろよ」

マリア「仮に出刃包丁持ってても勝てる気がまったくしないので大丈夫ですよ」

摩耶「思いっきり手首にぶっ刺せばいいんだよ」

金剛「出刃なら脇腹か太もも狙いでいいだろ」

悠「どうしてみんなおれを傷つけようとするんだ!!」

マリア「美少女の首に手をかけてるやつは刺されても文句言えないのでは?」

悠「最近の美少女は見た目だけで中身が吐き気を催す邪悪のパターン多いから」

マリア「なら仕方ないですね」

福太郎「理解度高いな」

マリア「見た目と中身が完璧なんて鈴猫さんレベルってことですからね。まぁ、私は見た目ヨシ、中身もそこそこヨシですけどね。」

悠「……。」
きゅ~
マリア「微妙に手に力入れていくのやめてもらってもいいですか?」

悠「締め落としてやろうかと思ったけどほどほどで許してやったんだからありがたく思え」

ともき「いや、いい加減に離してやれよ」
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