ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】4

ーラスタ・ラヴ(6/16/夜)ー

悠「頭痛い」

福太郎「どしたん?」

悠「マスター帯でまったく前に進まん」

ともき「まだやってるんだな」

悠「ストレスで吐血する寸前だけどな」

摩耶「それちょっと咳き込んだだけで血吐くやつじゃん」

悠「怨念も吐きそう。オロロロッ」

ともき「化け物め」

悠「怨念吐いてるから正常化してるんだぞ?」

マリア「怨念を取り込んでても平気な時点で異常ですよ」

悠「ははっ、人間ちょっと気合入れればそのぐらい平気だよ。」

摩耶「まぁ、よくよく考えれば怨念の一つや二つは誰でも心にあるもんだしね。」

悠「むしろ正常すぎる人間のほうが可笑しいまである。」

ともき「なんでだよ」

福太郎「現代社会の闇やね。」

真樹「悲しいなぁ」

悠「もっと楽しい話しようぜ」

ともき「お前が始めた話だろ」

悠「おれが始めた物語?」

ともき「いってねぇ」

悠「お前が始めた物語だ」

ともき「言ってねぇし違うわ」

悠「まぁ、心に怨念を持つ前にもっといいものを持てばいいんだけどな」

金剛「なんだよ」

悠「帝国重装兵だ」

金剛「は?」

悠「心の中にベアを宿しておけば辛いこともパリイしてくれる」

ともき「お前最近ロマサガ2しただろ」

悠「なぜバレたし!!」

摩耶「そりゃね」

悠「心を平穏を保つためにマスターデュエル以外のものもしないとやってられないだろ」

マリア「マスターデュエルをやめたら一番いいんじゃないですかね」

悠「やめたらやめたでストレスだから」

福太郎「難儀やなぁ」

摩耶「病気でしょ」

悠「優しくしてくれ」

マリア「他のゲームといえばモンハンはしてないんですか?」

悠「原種メルゼナはちゃんと倒したぞ。楽しかった。」

福太郎「装備はつくってないん?」

悠「そこまではやってないな。」

摩耶「真のラスボスなんだからちゃんと装備まで作ってあげなよ」

悠「確かにヤケクソ武器は作っておきたいんだけどな」

真樹「やけくそなの?」

悠「スロットフルに開いてて切れ味も素紫だからな」

マリア「もっとわかりやすく言ってください」

悠「便利で強い」

マリア「わかりやすい!」

摩耶「安い美味いみたいないい方で草」

悠「ただ属性が龍なんだよな。」

ともき「ダメなのか?」

悠「ダメじゃないが相手は選ぶな」

福太郎「属性選ぶんはモンハンのあるあるやし」
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