ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】4

ーラスタ・ラヴ(6/11/夜)ー

悠「これ無理ゾ」

ともき「なにがだ」

悠「マスター帯1いくの」

摩耶「マスター帯にいけただけで満足したんじゃないの?」

悠「したよ。けどな。マスター帯に行けたんだから1まで目指したくなるのが人情だろう?」

優日「人情は違うでしょ」

悠「違うな」

マリア「即認めましたね。」

悠「間違いは正さねばならない。だからティアラもスプラももっと規制しろ」

ともき「やかましい」

福太郎「残念ながら間違いやないんよなぁ」

悠「やだ!小生ヤダ!!」

優日「ビーステッドは?」

悠「アレも嫌い」

摩耶「烙印」

悠「嫌い」

マリア「全部嫌いじゃないですか」

悠「はい」

ともき「はいじゃねぇわ」

悠「いや、別にいいんだけどさどんなデッキでも……。おれのコイントスと手札だけ悪くするのやめてもらいたいだけなんだわ」

真樹「いや、そんなことないでしょ」

悠「あるよ。あるんだよっ!」

真樹「えぇ……怖っ……。」

摩耶「パチンコ屋とかでブチ切れてる人と同じこと言ってる」

悠「おれはおかしくなってない!おかしくなってない!うおおぉぉっ!」

優日「金剛さん、黙らせるのお願いしていいですか?」

金剛「はぁ…」
ドゴッ!
悠「げほっ!」

マリア「ナイスパンチ」

悠「うごご、おのれぇぇっ!」

ともき「どこの悪役だ」

悠「誰が令嬢だ」

ともき「いってねぇよ」

真樹「なんで令嬢?」

悠「悪役といえば令嬢だろ。悪役令嬢。」

ともき「なにがといえばなのかがわからない」

悠「いわゆる異世界転生系の女性向けだ」

真樹「女性向けなのに悪役なの?」

悠「悪役令嬢に転生してヒロインを張り倒すんだよ」

ともき「なんでやねん」

優日「あながち間違いでもないんだけどね」

金剛「そうなのか?」

優日「さすがにヒロインを張り倒すってことは少ないけど本来のヒロインが邪悪だったりすることは結構ある」

悠「主役は悪役令嬢だからな」

摩耶「似たようなのが多すぎてわけわからなくなってくるよね」

悠「異世界転生ものはあふれかえり過ぎたからしゃーない。あふれかえる……ガエル……スプライト……うおぉぉぉっ!」

ともき「急に大声出すな!」

マリア「自分でトラウマ想起させて楽しそうですね」

優日「マゾなんだけ」

悠「特殊召喚すんな無効化すんな出てくるなぁぁぁっ!!うわあぁぁぁ!」
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