ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】4

ーラスタ・ラヴ(5/17/夜)ー

悠「げぇっ、ごぼっ!ん゛あ゛ぁ゛!」

ともき「なんなんだ…」

悠「すまんちょっと喉が傷んでてな」

摩耶「ハバネロとか食べる?」

悠「なんでさらにダメージを加速させようとしてるのかな?」

摩耶「バリトンボイスになるかもしれないかなって」

悠「ただの潰れた声になるだけなんだわ」

マリア「なんでそんな叫んだんですかー(棒)」

悠「それよりなんで棒読みなんだ?」

マリア「いや、どうせマスターデュエルがらみ何だろうと思いまして」

悠「そうだが?なんだ?んん?」
ズイッ、ズズイッ!
マリア「息が当たる距離まで詰めるのやめてもらっていいですかね?」

悠「ガチ恋距離ってやつだな」

マリア「ドキドキはしますけど恋のドキドキではないんですよねぇ。」

摩耶「そりゃ得体の知れない化け物が目の前スレスレに来たら心臓の鼓動も早くなるよね。」

悠「誰が得体の知れない遊星からの物体Xやねん」

金剛「そこまでいってなかっただろ。」

福太郎「ファースト沼っとるん?」

悠「いや、20までいけたぞ。」

摩耶「いけてんじゃん」

真樹「これもいつものだね」

悠「レベル19で数時間地獄を見たけどな」

マリア「やったぜ!」

悠「お?」
ガシッ、グイッ!!
マリア「ひぇっ」

真樹「頭ひっかんで引っ張りこんだ……。」

悠「このまま鼻食いちぎってやろうか」

ともき「やってることが化け物のソレなんだよ」

悠「冗談だ」

マリア「行動が冗談に思えないんですけどね。子供ならガチ泣きしてますよ?」

悠「子供にこんな真似するわけないだろ。」

福太郎「いや、大人でも泣くと思うで」

摩耶「頭ひっつかまれて引っ張られるって経験をまずしないからね。」

ともき「そもそも人の頭をひっつかむことがまずないんだよ」

悠「え?」

ともき「とぼけ顔やめろ。」

摩耶「僕は頭掴むことしないよ。髪の毛引っ張って叩き付けることはするかもだけど」

金剛「頭掴む力がない場合はそっちの方がいいな」

真樹「こっわ。」

福太郎「そんで何デッキでいったん?」

悠「ふあんだりぃず」

マリア「やっぱり強いんですね。」

悠「いや、ティアラメンツのが絶対強いぞ」

福太郎「絶対なんやね」

悠「ただ、キトカロス効果かアギト、ケルベク効果にアトラクター投げると脳汁出るほど気持ちいい。」
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