ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】3
ーラスタ・ラヴ(4/25/夜)ー
悠「寒いんだよ」
拳二「そうだな」
悠「だから家賃はもう払わなくて良くないか?」
拳二「なにもよくねぇ。張り倒すぞ」
悠「なんだとこの!ヤクザか!ヤクザか!この野郎!」
拳二「そうだよ。」
悠「誰か警察呼んで!!」
拳二「やかましい!」
悠「山の蛇?」
拳二「それはヤマカガシだろ」
真樹「ヤマカガシって?」
摩耶「毒蛇だね。」
福太郎「カガシは日本の古語で「蛇」を意味しとる。ヤマカガシは、「山の蛇」ってことやね。」
真樹「へー……」
マリア「ちなみに場合によった手は死ぬぐらいの毒らしいですね。」
真樹「ひぇっ…。あ、でも蛇って攻撃的じゃないんだよね?」
悠「性質は一般には大人しいとされているが、中には非常に攻撃的な個体もいるため、注意が必要だ。」
マリア「それはもうどっちともいえないのでは?」
悠「そりゃ生き物なんだから個体差ぐらいあるだろ。」
拳二「まぁー蛇は頭踏み付けりゃもんだいねぇがな」
真樹「そんなことして大丈夫なの?」
悠「噛まれる前に踏めりゃあどうとでもなるな。」
マリア「その前に嚙みつかれたらアウトってことですね。」
ともき「そもそも蛇がいて頭を踏むっていうシチュエーションになることがないんだが……。」
悠「山とか行くとあるかもしれないぞ」
福太郎「あとは藪とかかな。」
摩耶「ちょっと草が多いお墓とかにも結構いるよね。マムシとか」
真樹「マムシとヤマカガシってどっちが毒強いの?」
悠「ヤマカガシだ。マムシの3倍程度。」
真樹「え、ヤマカガシホントにヤバいじゃん」
悠「だから毒蛇って言ってんだろうが」
マリア「ガラガラヘビとかキングコブラとかは世界的にヤバいって言われてますけど外国の蛇ですからアレですけど、日本にも十分ヤバい毒生物っていっぱいいますからね」
悠「オオスズメバチとかまさにだわな。」
福太郎「蜂はどこにでも居ってしかも毎年犠牲者が出るぐらいやもんな。」
悠「人を殺せる毒性を持ってる小さくて飛行する生物ってシンプルに最恐だしな。」
拳二「殺虫剤ふりまいとけ」
悠「正解ではある。」
ともき「場合によっちゃ大惨事になるからな」
福太郎「害虫ハンターもがっつり防護服着込んでやるしな。」
悠「掃除機とか使うのちょっと笑っちゃうけど悍ましい数を吸い込んでるからゾッとするんだよな。」
拳二「それはいいんだが家賃出せよ早く。」
悠「蜂に刺されてしまえ!」
悠「寒いんだよ」
拳二「そうだな」
悠「だから家賃はもう払わなくて良くないか?」
拳二「なにもよくねぇ。張り倒すぞ」
悠「なんだとこの!ヤクザか!ヤクザか!この野郎!」
拳二「そうだよ。」
悠「誰か警察呼んで!!」
拳二「やかましい!」
悠「山の蛇?」
拳二「それはヤマカガシだろ」
真樹「ヤマカガシって?」
摩耶「毒蛇だね。」
福太郎「カガシは日本の古語で「蛇」を意味しとる。ヤマカガシは、「山の蛇」ってことやね。」
真樹「へー……」
マリア「ちなみに場合によった手は死ぬぐらいの毒らしいですね。」
真樹「ひぇっ…。あ、でも蛇って攻撃的じゃないんだよね?」
悠「性質は一般には大人しいとされているが、中には非常に攻撃的な個体もいるため、注意が必要だ。」
マリア「それはもうどっちともいえないのでは?」
悠「そりゃ生き物なんだから個体差ぐらいあるだろ。」
拳二「まぁー蛇は頭踏み付けりゃもんだいねぇがな」
真樹「そんなことして大丈夫なの?」
悠「噛まれる前に踏めりゃあどうとでもなるな。」
マリア「その前に嚙みつかれたらアウトってことですね。」
ともき「そもそも蛇がいて頭を踏むっていうシチュエーションになることがないんだが……。」
悠「山とか行くとあるかもしれないぞ」
福太郎「あとは藪とかかな。」
摩耶「ちょっと草が多いお墓とかにも結構いるよね。マムシとか」
真樹「マムシとヤマカガシってどっちが毒強いの?」
悠「ヤマカガシだ。マムシの3倍程度。」
真樹「え、ヤマカガシホントにヤバいじゃん」
悠「だから毒蛇って言ってんだろうが」
マリア「ガラガラヘビとかキングコブラとかは世界的にヤバいって言われてますけど外国の蛇ですからアレですけど、日本にも十分ヤバい毒生物っていっぱいいますからね」
悠「オオスズメバチとかまさにだわな。」
福太郎「蜂はどこにでも居ってしかも毎年犠牲者が出るぐらいやもんな。」
悠「人を殺せる毒性を持ってる小さくて飛行する生物ってシンプルに最恐だしな。」
拳二「殺虫剤ふりまいとけ」
悠「正解ではある。」
ともき「場合によっちゃ大惨事になるからな」
福太郎「害虫ハンターもがっつり防護服着込んでやるしな。」
悠「掃除機とか使うのちょっと笑っちゃうけど悍ましい数を吸い込んでるからゾッとするんだよな。」
拳二「それはいいんだが家賃出せよ早く。」
悠「蜂に刺されてしまえ!」