ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】3

ーラスタ・ラヴ(4/24/夜)ー

悠「ドスコイ!」

ともき「は?」

悠「うー……寒くて凍えそうだ」

福太郎「一夜にしてテンションがだだ下がりやね。」

悠「こんなに冷えるなんて聞いてないよ」

優日「誰もいってないと思うよ」

悠「なんでいってくれないんだ!!」

ともき「むしろ誰が言うんだよ」

悠「……God?」

摩耶「ネイティブな発音がイラっとする。」

ともき「あと神の声が聞こえてきて明日寒いよって言われるのもどうなんだ。」

悠「神の宣告!」

優日「ライフポイント半分支払いそう」

真樹「明日寒いかどうかを聞かされるだけに命半分は大きすぎない?」

悠「……命をかけるぐらいの価値はあるな」

摩耶「それだったら寒いかどうか知るよりも寒さ自体を無効化してもらう方がよくない?」

悠「目から逆鱗落ちたわ」

福太郎「タダの鱗やなぁて逆鱗とはね」

優日「どっちにしても目から出てきたら痛くてたまらないだろうね」

悠「実際は水晶体が剥がれ落ちただけなんだろうけどな」

ともき「すげぇヤバい状態だろそれ。」

悠「だろーね」

ともき「だろーねじゃねぇわ」

優日「ブローネ?」

ともき「やかましいわ」

摩耶「けど、確かに寒いね」

金剛「明日は雨らしいしな」

悠「ラーメン食いたくなるな」

優日「ラーメン食べたくないときとかないだろいい加減にしろ!!」

悠「怒られた」

ともき「いや、食べたくない時もあるだろ。」

優日「ラーメン食べるのにひよってる奴いる?いねぇよなぁ?」

福太郎「すんません、ひよることあります…。」

優日「あー……ダメですね。ちゃんと一日一個キングサイズのカップ麺を食べてください。」

福太郎「キングサイズはきついっすわぁ……。」

優日「頑張ったらおかわりもいいですよ」

福太郎「ひぇ…」

悠「やめろぉ!福ちゃんの胃を壊そうとするんじゃない!!」

優日「大丈夫私は平気だったし」

ともき「お前だから平気なんだろ」

優日「でも、同じ味のをは3つ目からはさすがに飽きるね。」

金剛「同じ味をっていうかカップ麺を連続で3つ食べることがまずないんだよなぁ」

優日「いっぺんにでもいいですよ」

摩耶「これは目から?」

悠「逆鱗」

ともき「いや、目から鱗なこといってなかっただろ。」

悠「連続じゃなくていっぺんならいけるってパターンあるだろ?」

ともき「ただただ量の多いカップ麺になっただけだろそれ」
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