ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】3
ーラスタ・ラヴ(4/2/夜)ー
悠「からあげって旨いよな」
優日「当たり前だよなぁ(迫真)」
福太郎「力強いなぁ」
摩耶「からあげでなんか語るの?」
悠「語るというかちょっと前にからあげ専門店がいっときブームになってたよな」
真樹「なってたね。」
優日「そういえばなんかめっちゃ店舗でてたよね。」
ともき「けど、なんか今は閉店していってるよな。」
鈴猫「ああいうお店ってなんでいっぱい増えたのかな」
悠「ブームの要因は大きく分けて2点ある。」
親指、人差し指、小指
ともき「なんで2点っていって指三本立ててんだ」
悠「折ってるほうを数えてくれ」
金剛「独特すぎるだろ」
優日「グワシだね」
悠「まず一つは設備費用が安い、だ。」
鈴猫「そうなの?」
悠「必要な設備は冷蔵庫と鶏肉を揚げるフライヤーのみだからな。」
真樹「なるほどね」
悠「また、店舗敷地に関してもテイクアウト専門店としての運営なら、10坪程度の狭い店舗でも出店できる。」
金剛「ちょっとしたプレハブ程度あれば問題ないわけだな」
悠「だから、他の業態と比較して初期費用と家賃がかなり安く抑えられるわけだ。」
ともき「初期投資が安いのはだいぶ魅力だろうな」
悠「そしてもうひとつがオペレーションが簡単なことだ」
真樹「どゆこと?」
悠「から揚げ専門店のオペレーションは至ってシンプル。タレに漬け込んでおいたから揚げを揚げて、ご飯と一緒にお弁当箱へ詰め込み提供するだけだ。」
優日「シンプルなから揚げ弁当……最高やなって」
摩耶「もしくはからあげオンリーだしね。」
悠「つまるところオーナーや店長が店頭に立たなくても、アルバイト・パートスタッフ数名で容易に運営できるのが魅力の1つであり、展開スピードを早められた要因だ。」
鈴猫「なるほどね」
悠「安全面に関しても、高温の油でしっかりと揚げてるから、海鮮や野菜等のなま物を扱う場合に比べて食中毒のリスクがかなり低くなる。」
摩耶「楽で安全ならそりゃいいよね。」
真樹「じゃあなんで閉店ラッシュしてるの?」
悠「そりゃ店舗拡大のしすぎだろ。他店との差別化ができず、目新しさもなく売上が伸びないことで、から揚げ業態全体として赤字に転落していった……って感じだろうな。」
摩耶「唐揚げも食べようと思えば専門でなくてもファミレスからコンビニ、どこでも買って食べられるしね。」
悠「からあげって旨いよな」
優日「当たり前だよなぁ(迫真)」
福太郎「力強いなぁ」
摩耶「からあげでなんか語るの?」
悠「語るというかちょっと前にからあげ専門店がいっときブームになってたよな」
真樹「なってたね。」
優日「そういえばなんかめっちゃ店舗でてたよね。」
ともき「けど、なんか今は閉店していってるよな。」
鈴猫「ああいうお店ってなんでいっぱい増えたのかな」
悠「ブームの要因は大きく分けて2点ある。」
親指、人差し指、小指
ともき「なんで2点っていって指三本立ててんだ」
悠「折ってるほうを数えてくれ」
金剛「独特すぎるだろ」
優日「グワシだね」
悠「まず一つは設備費用が安い、だ。」
鈴猫「そうなの?」
悠「必要な設備は冷蔵庫と鶏肉を揚げるフライヤーのみだからな。」
真樹「なるほどね」
悠「また、店舗敷地に関してもテイクアウト専門店としての運営なら、10坪程度の狭い店舗でも出店できる。」
金剛「ちょっとしたプレハブ程度あれば問題ないわけだな」
悠「だから、他の業態と比較して初期費用と家賃がかなり安く抑えられるわけだ。」
ともき「初期投資が安いのはだいぶ魅力だろうな」
悠「そしてもうひとつがオペレーションが簡単なことだ」
真樹「どゆこと?」
悠「から揚げ専門店のオペレーションは至ってシンプル。タレに漬け込んでおいたから揚げを揚げて、ご飯と一緒にお弁当箱へ詰め込み提供するだけだ。」
優日「シンプルなから揚げ弁当……最高やなって」
摩耶「もしくはからあげオンリーだしね。」
悠「つまるところオーナーや店長が店頭に立たなくても、アルバイト・パートスタッフ数名で容易に運営できるのが魅力の1つであり、展開スピードを早められた要因だ。」
鈴猫「なるほどね」
悠「安全面に関しても、高温の油でしっかりと揚げてるから、海鮮や野菜等のなま物を扱う場合に比べて食中毒のリスクがかなり低くなる。」
摩耶「楽で安全ならそりゃいいよね。」
真樹「じゃあなんで閉店ラッシュしてるの?」
悠「そりゃ店舗拡大のしすぎだろ。他店との差別化ができず、目新しさもなく売上が伸びないことで、から揚げ業態全体として赤字に転落していった……って感じだろうな。」
摩耶「唐揚げも食べようと思えば専門でなくてもファミレスからコンビニ、どこでも買って食べられるしね。」