ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】3

ーラスタ・ラヴ(3/31/夜)ー

悠「なんでこの世には倫理観がバグってるやつがいるんだろうな」

ともき「自己紹介か?」

悠「おれの倫理観はカンストしてる。」

マリア「倫理観のカンストってなんなんですか?」

悠「知らん」

ともき「そういうところがバグってるっていってんだよ」

悠「話は変わるんだけどさ」

摩耶「こいついっつも話変えてんなぁー」

悠「へへっ!」

金剛「なんで得意げに笑ってんだ」

悠「エロ漫画を描いてた人が一般漫画の作画担当とかになるって今は結構あるじゃん」

マリア「そうなんですか?」

悠「そうなんだよ」

マリア「じゃあ、そうですねー。」

悠「そうですよー。」

ともき「頭おかしくなりそうな会話やめろ」

福太郎「完全に趣味のもんを作品に取り込んで連載しとる人とかもおるよね。」

鈴猫「趣味を取り込むっていうのは……エッセイってこと?」

悠「それもあるが、趣味とかだな」

ともき「趣味?」

悠「例えば登山が趣味だったら登山をテーマにした漫画を描くとかだ」

金剛「それで何が言いたいんだ?」

悠「ああ、わりと絵が好きだったエロ漫画家の人がいたんだが最近色んな一般漫画書いてること知ってな。しかも、エロ時代からのペンネーム変えてないっていうところがグッと来た。」

マリア「グッと来たんですか」

真樹「ペンネーム変えるってどういうこと
?」

福太郎「成人向けと一般向けで使い分ける人は多いからね。ほら、声優さんとかも成人向けの時は違う名前使うことみたいな感じで」

ともき「いや、その情報もあんまりピンってこないですけどね」

悠「まぁ、つまるところエロ時代からペンネーム変えずに一貫してるところが素敵だなって思ったって話だ」

マリア「やっぱり青年向け系書いてるんですか?」

悠「青年向けっちゃ青年向けだが週刊誌で連載してるからな」

鈴猫「週刊誌ってすごいね」

悠「週刊誌もすごいんだがよくよく調べたら週刊誌と月刊誌と月刊誌の構想やってるみたいなんだよな。」

ともき「むちゃくちゃすごいな。」

悠「富樫仕事しろなんて言っちゃダメだろ!!」

ともき「いってねぇよ!!」

マリア「富樫先生は身体が弱いですから(精一杯のフォロー)」

摩耶「富樫先生はもう原作でお嫁さんに作画してもらえばいいのにね」

悠「嫁さんが書いたネフェルピトーが可愛すぎたからな」
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