ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】3
ーラスタ・ラヴ(3/18/夜)ー
悠「山っていろんな名前があるよな」
ともき「まぁ名前がついてるわけだからそうだろうな」
吉音「恐山とか剣山とか?」
悠「そうだがそのチョイスは何だ。」
福太郎「メジャーっちゃメジャーな山やね」
摩耶「登ったことある?」
金剛「ねぇな」
悠「剣山ならある」
ともき「お前なら色んな山に登ったことありそうだけど」
悠「好きで登ったことは一度もないしどちらかというと登らされて捨て置かれて自力下山だ」
想「一歩間違えれば死んじゃいますけど…」
悠「ほぼ拉致&殺人未遂だといってもいい」
摩耶「けど、生きてるし無事戻ってきてるから問題ないってことだよね。」
悠「そういう問題じゃねぇんだよなぁ。けど口答えするのも怖いからなんもいえないしなぁ。」
優日「口答えしてもしなくても結局は同じ目に合いそう」
悠「せやな(白目)」
ともき「それでなんで山の話したんだ?」
悠「ああ、名前が一番長い山を知ってるか?」
吉音「知らない」
悠「山梨県に「牛奥ノ雁ケ腹摺山」という山がある。」
真樹「読み方は?」
悠「「うしおくのがんがはらすりやま」だ。」
福太郎「ひらがなにしたら14文字やね。」
悠「国土地理院の2万5000分の1地形図に山名が乗る山の中だと、最長の名前だ。」
吉音「名前には何か意味があるの?」
悠「「空を飛んでいく雁が、腹を擦るほどに高い」ってことだが……。」
ともき「だが?」
悠「標高は1874メートル。近くにそびえる富士山のほぼ半分しかない。」
福太郎「富士山と比べるんは相手が悪いな」
悠「話は変わるが宮崎県に「トロントロン」っていう地名がある。」
真樹「トロントロン?」
悠「宮崎県の「トロントロン」地区には、トロントロン商店街、トロントロンドーム、トロントロンというバス停とかがあるぞ。」
想「何か名前に由来があるのですか?」
悠「湧き水の音に由来するっていうのが有力。西南戦争時、薩摩郡が通過したときに、トロントロンという音がしたので、そう名付けられたという説もある。」
摩耶「湧き水の音がトロントロンって聞こえるかな?」
金剛「軍が通ってトロントロンってのも無理があるぞ」
悠「なお、岡山県倉敷市には「ドンドン」という地名がある。これも川の流れる音に由来し、その音を「ドンドン」と表して生まれた地名とみられるな。」
悠「山っていろんな名前があるよな」
ともき「まぁ名前がついてるわけだからそうだろうな」
吉音「恐山とか剣山とか?」
悠「そうだがそのチョイスは何だ。」
福太郎「メジャーっちゃメジャーな山やね」
摩耶「登ったことある?」
金剛「ねぇな」
悠「剣山ならある」
ともき「お前なら色んな山に登ったことありそうだけど」
悠「好きで登ったことは一度もないしどちらかというと登らされて捨て置かれて自力下山だ」
想「一歩間違えれば死んじゃいますけど…」
悠「ほぼ拉致&殺人未遂だといってもいい」
摩耶「けど、生きてるし無事戻ってきてるから問題ないってことだよね。」
悠「そういう問題じゃねぇんだよなぁ。けど口答えするのも怖いからなんもいえないしなぁ。」
優日「口答えしてもしなくても結局は同じ目に合いそう」
悠「せやな(白目)」
ともき「それでなんで山の話したんだ?」
悠「ああ、名前が一番長い山を知ってるか?」
吉音「知らない」
悠「山梨県に「牛奥ノ雁ケ腹摺山」という山がある。」
真樹「読み方は?」
悠「「うしおくのがんがはらすりやま」だ。」
福太郎「ひらがなにしたら14文字やね。」
悠「国土地理院の2万5000分の1地形図に山名が乗る山の中だと、最長の名前だ。」
吉音「名前には何か意味があるの?」
悠「「空を飛んでいく雁が、腹を擦るほどに高い」ってことだが……。」
ともき「だが?」
悠「標高は1874メートル。近くにそびえる富士山のほぼ半分しかない。」
福太郎「富士山と比べるんは相手が悪いな」
悠「話は変わるが宮崎県に「トロントロン」っていう地名がある。」
真樹「トロントロン?」
悠「宮崎県の「トロントロン」地区には、トロントロン商店街、トロントロンドーム、トロントロンというバス停とかがあるぞ。」
想「何か名前に由来があるのですか?」
悠「湧き水の音に由来するっていうのが有力。西南戦争時、薩摩郡が通過したときに、トロントロンという音がしたので、そう名付けられたという説もある。」
摩耶「湧き水の音がトロントロンって聞こえるかな?」
金剛「軍が通ってトロントロンってのも無理があるぞ」
悠「なお、岡山県倉敷市には「ドンドン」という地名がある。これも川の流れる音に由来し、その音を「ドンドン」と表して生まれた地名とみられるな。」