ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】3

ーラスタ・ラヴ(3/2/夜)ー

悠「寿司喰いたいな」

福太郎「なんか理由が?」

悠「寿司テロのニュース見ててな」

マリア「普通は食べたくなくなるんじゃないの?」

悠「いや、テロされた寿司は食わねぇし食いたくねぇよ。おれが言いたいのはだな寿司に罪はないって話だ。」

ともき「それはそうだな」

悠「だろぉん?」

ともき「ウザい」

悠「誰か今……ヌメロンったか?」

ともき「いってねぇよ!!」

摩耶「そもそも「だろぉん」っていったのは悠君たよね。」

福太郎「自分の発言にも反応してしまうんやね。」

悠「ヌメロンはどうして存在するんだろうな。」

神姫「簡単なワンキルができるからでしょ」

悠「今の環境では無理だろ!!」

真樹「無理ならいいんじゃないの?」

悠「そう思うじゃん?けどな、あいつらなんかいるんだよ。プラチナ帯でもダイヤ帯でも必ずいるんだよ。」

福太郎「4000を2回か8000を1回通せば勝ちやもんな。」

悠「そもそも後攻とる異常者なのが怖い」

ともき「異常者って……」

摩耶「まぁ、現代遊戯王は先行有利だから」

悠「そういえば今日先行譲る異常者と当たってヌメロン警戒してたら閃刀姫だったのがあったわ。」

ともき「閃刀姫は後攻デッキなのか?」

神姫「先行のほうがいいと思うわよ普通に…。っていうか、閃刀姫が弱い」

悠「やめなされ!やめなされ!炎上するからやめなされ!!」

福太郎「閃刀姫は燃えやすい」

悠「遊戯王には燃えやすいテーマが多いからな」

ともき「どういうことだよ…。」

悠「熱狂的な使い手やファンがいるんだよ」

マリア「怖いですねぇ。ところでお寿司の話はいいんですか?」

悠「あー、うん。それはもういいや。」

ともき「いいのかよ。」

神姫「そういえば今日ニュースでAIセンサーを導入する店舗が出るらしいわね。」

摩耶「回転寿司屋さんで?」

悠「AIセンサーで何をどう感知するんだ?」

神姫「怪しい挙動とかなんじゃないの?」

マリア「んー……けど、ちょっと難しいですよね。」

真樹「どうして?」

マリア「怪しい挙動といいますけど子供とかってそこそこ挙動怪しいじゃないですか?」

ともき「まぁ、怪しいという言い方は違うが落ち着きはないかもな。」

悠「AIったって全部を全部監視してるんじゃなく車のカメラみたいなもんじゃないか?録画してますよっていうアピール的な」

福太郎「なんにしても店側は大変やね。」
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