ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】3

ーラスタ・ラヴ(2/26/夜)ー

悠「なんか胃の調子がイマイチだ」

優日「肉食べるといいよ」

悠「胃の調子が悪いっていってんだよ」

優日「だから……肉でしょ!!」

マリア「肉には幸せホルモンがあるっていいますもんね。」

悠「幸せホルモンで胃の調子は治らねぇんだよ!!」

ともき「珍しくまともなこと言ってるな」

悠「おれはいつだってまともだ。」

優日「は?」
マリア「は?」

悠「あぁん!?」

福太郎「なんか胃もたれするようなもん食べたん?」

悠「そんなことはないはずなんだけどなぁ、別に暴飲暴食もしてないし」

摩耶「ほんとに?」

悠「しいて言うならトマトかな」

金剛「トマト?」

悠「なんかトマトが無性に食べたくなって10玉ほど食べた」

ともき「その玉って言うのはミニトマトか?」

悠「大玉トマト」

ともき「絶対にそれが原因だろ」

悠「いやいや、トマトだぜ?」

福太郎「ホンマにトマトオンリー?」

悠「ドレッシングはかけたけど滴るほどとかではないぞ」

摩耶「それでも10はおかしいけどね」

悠「まぁ、それはおれもそう思う。」

金剛「そもそもなんでそんなに食いたくなったんだ。」

悠「わかんねぇ。突発的に食いたいなってなった。」

マリア「妊婦かなんかですか?」

優日「誰の子?」

悠「身ごもってねぇわ!!」

摩耶「けど、言われてみれば悠君てレモンとかすっぱいものも好きだよね」

悠「好きだが妊婦のすべてが酸味を欲していると思うんじゃない!そもそも孕んでねぇ!」

ともき「わかっとるわい」

優日「けど口から卵とか産むタイプかもしれないよ?」

悠「誰がピッコロ大魔王だ」

マリア「悠さんは孕むよりも孕ませるタイプですしね。」

悠「急に誉めるんじゃないよ」

ともき「どう聞いても褒めちゃないだろ。」

優日「品性を疑う下劣な何か」

悠「なんでやねん!!」

ともき「それはさすがに褒められてると捉えないんだな」

悠「どう聞いても褒めてないだろ」

福太郎「ほんで胃は大丈夫なん?」

悠「パンシロン飲んで様子見てる」

真樹「結局トマトの食べ過ぎが原因なの?」

悠「それは分かんねぇってんだろ」

摩耶「吐き気とかは?」

悠「ないな。ただシンプルに胃が気持ち悪い感じがするだけ」

優日「誰かに思いっきり腹パンしてもらえば治らない?」

悠「色々と悪化すわ!!」
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