ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】3
ーラスタ・ラヴ(2/19/夜)ー
悠「コンビニとかの自動ドアがたまに反応しないの何なんだろうな。」
マリア「人として認識されてないのでは?」
悠「ほう、面白いこと言ってくれるじゃなぁい?」
ガシッ
マリア「でしょう?ところでどうして頭をひっつかまれているんでしょうか?」
悠「面白いことを言うから頭を中身を見てみたいと思ってなぁ!」
摩耶「ネフェルピトーかな?」
悠「脳みそクチュクチュしてやる。」
マリア「あっあっ……」
ともき「やめろやめろ。」
優日「そういうところが人でなしっていわれるんじゃない?」
悠「人として認識されてないから人でなしになってんだが?」
優日「似たようなもんでしょ」
悠「それもそうだな。」
金剛「納得するのかよ」
悠「ところで全く関係ないんだが誰か詰め切り持ってないか?よく見たら爪が伸びてるんだわ」
マリア「爪切りはないですけどソーイングセットの鋏ならありますよ。」
悠「それでいいや。貸してくれ。」
ともき「いいのかよ。」
悠「切れるなら何でもいい。」
真樹「夜に詰め切るのは良くないっていわない?」
摩耶「「夜に爪を切ると親の死に目に会えない」っていう迷信のことかな。」
マリア「親よりも早く死ぬ、ということを意味してるっていいますね。」
優日「実際悠は先に死にそうな面はあるね。」
悠「やめろや。」
真樹「けど、なんでそんなことになるの?」
福太郎「夜に爪を切るということを「夜爪(よづめ)」言うて、寿命を短くすることを意味する「世詰め」との語呂合わせから早死にする、親よりも早く死ぬ……っていわれとるみたいやね。」
真樹「はへー」
悠「ただ、この迷信の真意は、かつて日本では爪切りに小刀を使っていたことが関係している。夜の暗い部屋の中で、小さくて見えにくい爪を切るのは間違えて肉を切ってしまいそうで危ない、という警告からこの迷信が生まれたんだ。」
真樹「小刀で詰め切るとか怖っ」
摩耶「やすりで削った方が安全まであるね。」
悠「それはそれで指の肉を扱きそうだけどな」
ともき「やめろやめろ。」
優日「霊柩車を見たら親指隠せとかもあるよね。」
福太郎「アレは死者の魂は親指の爪と皮膚の間から侵入してくると言われとって、親指を隠すことによって自分に霊が乗り移ることを防ぐいうことやね。」
摩耶「最近は霊柩車も一目じゃわからなくなってるけどね。」
悠「コンビニとかの自動ドアがたまに反応しないの何なんだろうな。」
マリア「人として認識されてないのでは?」
悠「ほう、面白いこと言ってくれるじゃなぁい?」
ガシッ
マリア「でしょう?ところでどうして頭をひっつかまれているんでしょうか?」
悠「面白いことを言うから頭を中身を見てみたいと思ってなぁ!」
摩耶「ネフェルピトーかな?」
悠「脳みそクチュクチュしてやる。」
マリア「あっあっ……」
ともき「やめろやめろ。」
優日「そういうところが人でなしっていわれるんじゃない?」
悠「人として認識されてないから人でなしになってんだが?」
優日「似たようなもんでしょ」
悠「それもそうだな。」
金剛「納得するのかよ」
悠「ところで全く関係ないんだが誰か詰め切り持ってないか?よく見たら爪が伸びてるんだわ」
マリア「爪切りはないですけどソーイングセットの鋏ならありますよ。」
悠「それでいいや。貸してくれ。」
ともき「いいのかよ。」
悠「切れるなら何でもいい。」
真樹「夜に詰め切るのは良くないっていわない?」
摩耶「「夜に爪を切ると親の死に目に会えない」っていう迷信のことかな。」
マリア「親よりも早く死ぬ、ということを意味してるっていいますね。」
優日「実際悠は先に死にそうな面はあるね。」
悠「やめろや。」
真樹「けど、なんでそんなことになるの?」
福太郎「夜に爪を切るということを「夜爪(よづめ)」言うて、寿命を短くすることを意味する「世詰め」との語呂合わせから早死にする、親よりも早く死ぬ……っていわれとるみたいやね。」
真樹「はへー」
悠「ただ、この迷信の真意は、かつて日本では爪切りに小刀を使っていたことが関係している。夜の暗い部屋の中で、小さくて見えにくい爪を切るのは間違えて肉を切ってしまいそうで危ない、という警告からこの迷信が生まれたんだ。」
真樹「小刀で詰め切るとか怖っ」
摩耶「やすりで削った方が安全まであるね。」
悠「それはそれで指の肉を扱きそうだけどな」
ともき「やめろやめろ。」
優日「霊柩車を見たら親指隠せとかもあるよね。」
福太郎「アレは死者の魂は親指の爪と皮膚の間から侵入してくると言われとって、親指を隠すことによって自分に霊が乗り移ることを防ぐいうことやね。」
摩耶「最近は霊柩車も一目じゃわからなくなってるけどね。」