ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】2
ーラスタ・ラヴ(1/26/夜)ー
悠「ふぃー…朝から意識が飛びかけたぜ」
ともき「……雪が積もってたからか?」
悠「やめて!ゾッとする!!」
摩耶「けど、すぐに溶けたじゃん」
金剛「積もってたといってもほんの少しだったしな。」
悠「おれの意識を刈り取るには十分な量だ。」
福太郎「劇薬みたいないい方やね。」
悠「数グラムでクジラでもこん睡させる毒っっ!!」
マリア「雪の話ですよね?」
悠「体温と意識を奪い去る忌まわしき物体!!」
ともき「やかましいわ」
悠「雪を侮るんじゃない!!」
真樹「別に誰も侮ってはないよね。」
マリア「悠さんこそ雪のこと舐めてません?」
悠「おれのどこが舐めてるっていうんだ!!全力で防御態勢だぞ!!」
摩耶「防御(炬燵に籠る)」
悠「はい」
ともき「はい、じゃないんだわ。」
悠「そういえば列車かなんか停止して数時間立ち往生になったとかってニュースしてたよな」
福太郎「列車で座れずに6時間立ちっぱなしとか地獄やん」
摩耶「シンプルに汗とかで臭そう」
金剛「それよりもトイレどうしてたんだ?」
悠「我慢だろ。できなかったら漏らすしかないだろ。」
真樹「ひぇっ…」
ともき「6時間閉じ込めっぱなしっていうのは……なんか対応できなかったのかとは思うよな」
悠「運転手は指令所に出していいかって聞いたけど許可しなかったらしいぞ」
真樹「なんで?」
悠「そんなの決まってるだろ。何かあったし時に責任取りたくないからだ」
マリア「シンプルですね。」
ともき「いや、シンプルじゃねぇよ」
福太郎「高架橋があって、悪い足場、転落リスクもあるしな」
悠「それにしても結局歩いて駅までいかされたわけだからな。だったら数時間も閉じ込めずにさっさと出す判断を取るべきだったと思うけどな。」
摩耶「一番寒い時間帯に放り出されるってのも最悪だよね。」
悠「鱗滝さんいたら何百発も打たれてるぞ」
福太郎「判断が遅い定期」
悠「おれだったら窓ぶち破って飛び出してるわ」
マリア「けど、それやったら罪になるんですよね。」
悠「そうなんだよな。理不尽だよな、絶対助かる人が多いのに」
真樹「非常口とか開けられない物なの?」
悠「立ち往生してたってことは開けられなかったんだろうな」
摩耶「じゃあ、やっぱりバレないように窓ぶち破るのが正解だね。」
ともき「絶対にバレるから…」
悠「ふぃー…朝から意識が飛びかけたぜ」
ともき「……雪が積もってたからか?」
悠「やめて!ゾッとする!!」
摩耶「けど、すぐに溶けたじゃん」
金剛「積もってたといってもほんの少しだったしな。」
悠「おれの意識を刈り取るには十分な量だ。」
福太郎「劇薬みたいないい方やね。」
悠「数グラムでクジラでもこん睡させる毒っっ!!」
マリア「雪の話ですよね?」
悠「体温と意識を奪い去る忌まわしき物体!!」
ともき「やかましいわ」
悠「雪を侮るんじゃない!!」
真樹「別に誰も侮ってはないよね。」
マリア「悠さんこそ雪のこと舐めてません?」
悠「おれのどこが舐めてるっていうんだ!!全力で防御態勢だぞ!!」
摩耶「防御(炬燵に籠る)」
悠「はい」
ともき「はい、じゃないんだわ。」
悠「そういえば列車かなんか停止して数時間立ち往生になったとかってニュースしてたよな」
福太郎「列車で座れずに6時間立ちっぱなしとか地獄やん」
摩耶「シンプルに汗とかで臭そう」
金剛「それよりもトイレどうしてたんだ?」
悠「我慢だろ。できなかったら漏らすしかないだろ。」
真樹「ひぇっ…」
ともき「6時間閉じ込めっぱなしっていうのは……なんか対応できなかったのかとは思うよな」
悠「運転手は指令所に出していいかって聞いたけど許可しなかったらしいぞ」
真樹「なんで?」
悠「そんなの決まってるだろ。何かあったし時に責任取りたくないからだ」
マリア「シンプルですね。」
ともき「いや、シンプルじゃねぇよ」
福太郎「高架橋があって、悪い足場、転落リスクもあるしな」
悠「それにしても結局歩いて駅までいかされたわけだからな。だったら数時間も閉じ込めずにさっさと出す判断を取るべきだったと思うけどな。」
摩耶「一番寒い時間帯に放り出されるってのも最悪だよね。」
悠「鱗滝さんいたら何百発も打たれてるぞ」
福太郎「判断が遅い定期」
悠「おれだったら窓ぶち破って飛び出してるわ」
マリア「けど、それやったら罪になるんですよね。」
悠「そうなんだよな。理不尽だよな、絶対助かる人が多いのに」
真樹「非常口とか開けられない物なの?」
悠「立ち往生してたってことは開けられなかったんだろうな」
摩耶「じゃあ、やっぱりバレないように窓ぶち破るのが正解だね。」
ともき「絶対にバレるから…」