ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】2

ーラスタ・ラヴ(1/14/夜)ー

悠「あばばば…」

ともき「なんだよ」

悠「いろんなゲームのレベリングし過ぎてて目が疲れてるんだ。」

ともき「じゃあ、やめろよ。」

悠「やめられない、とまらない。」

優日「かっぱえびせん!!」

福太郎「力強いなぁ」

優日「おっす!」

悠「かっぱえびせんはないがプリッツならあるぞ」

優日「いただこうか。」

真樹「男らしい」

悠「じゃあ、おれが咥えた反対側から齧っていいぞ」

優日「……。」

悠「悪かったから感情をなくすな」

ともき「何やってんだか」

悠「肉まんの話していいか?」

摩耶「ダメっていってもするんでしょ?」

悠「もろちん」

ともき「もちろんだろ。っていうか、結局するのかよ。」

悠「最近マグカップの上にのせてレンジでチンする方法が流行ってるよな」

真樹「あれ凄いよね」

優日「そう?私はそんなにな感じだけど」

金剛「ほう。そいつはどうしてだ?」

優日「だって1つしかあっためられないし。肉まんて5個ぐらいいっぺんに食べるでしょ?」

ともき「ねぇよ。」

優日「……あっ!違うよ?アンマンは別カウントだよ?」

ともき「アンマンが足りてないって話じゃないんだわ。というか、さらに数を増すんじゃない。」

摩耶「優日ちゃんのフードファイティング力はおいといて、わりと昔から言われてたよねマグカップであっためる方法って。なんで今更バズってるんだろ」

金剛「いわれてみりゃなんでだろうな」

悠「いわゆるZ世代っていうのには浸透してなかったってことじゃないか?」

優日「それに最近は肉まん専用のプラ容器とかあるしね。レンチン用の」

真樹「パスタからお餅まで何でもあるよね。専用のプラ容器」

悠「パスタ用プラ容器を信用してなかったおれも試しに使ってみたら便利じゃんってなるぐらいだしな」

ともき「信用してなかったのか」

悠「プラ容器系はわりと失敗しててなぁ」

優日「私はあれあんまり使わないね。」

悠「茹でられる量が少ないから」

優日「イエスイエスイエス」

ともき「十分な量を茹でられるんだけどなぁ」

金剛「大量に作ろうとなりゃやっぱり大鍋だわな」

悠「どこのご家庭にもある寸動鍋」

福太郎「無いんよなぁ。」

優日「でっかい鍋があれば問題ないね。最悪めんを半分に折って茹でたらいいし」

悠「イタリア人がブチギレるやつだな」
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