ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】2

ーラスタ・ラヴ(12/15/夜)-

悠「これは……もしかして討伐数か?」

福太郎「どしたん?」

悠「ソウルドレインイベントが始まらないって話を昨日したよな」

福太郎「しとったね。」

摩耶「進行度が5%進めたら始まるはずのイベントが始まらないんだったっけ?」

悠「それそれ。」

マリア「何を言ってるのかわからないです。」

悠「フラグが立ってるはずなのにイベントが進まない、OK?」

マリア「OK(ズドン)」

悠「あとで100円やるよ。」

マリア「やったぜ!」

ともき「なんでだよ。」

悠「ズドンがよかった。」

真樹「なにがよかったのか」

プロメ(仮)【コレガワカラナイ】

福太郎「ほんでどうなったん?」

悠「ああ、進行度が95%に差し掛かるときになんとイベントが進んだんだ。」

ともき「それって進行度が足りなかったってことか?」

悠「いいや、足りすぎてる。そこは足りすぎてるんだわ。」

マリア「足りすぎてるってなんですか」

悠「イベント開始に必要な進行度は55%と5%、つまり十二分に進行度はいきすぎてるんだ。」

摩耶「昨日も言ってたね。進行度は足りてる、しかも開始と中盤までは進んでるのに最後のフラグが発生しないって」

福太郎「やけど90越えて進んだってことはイベントに必要な進行度が変わったいうこと?」

悠「いいや、どうやら必要なのは進行度じゃなくてミンスターの討伐数じゃないかと睨んでる。」

摩耶「けど、進行度が進んでるってことはそれなりにモンスターは倒してるでしょ?」

悠「倒してるのは倒してるが戦闘回数自体は最小限だったはずだからな」

マリア「そんなことできるんですか?」

悠「できる。逃亡は戦闘回数に加算されないから、クイックセーブとステ忍を使えば固定エンカ以外相手にしないこともできる。それでおれがまともに雑魚狩りしたのはバルハラマラソンとしもべだけだから、総戦闘回数自体100もいってなかったはずだ。」

福太郎「なるほど、ほんで90越えるころになれば固定戦闘だけにこだわらんでええから一気に戦闘回数が越えてイベントが進んだと」

悠「恐らくな」

ともき「それで結局そのソウルドレインイベントはクリアできたのか?」

悠「できた。全員で空気投げしまくってやったわ」

マリア「それはどういう状況ですか?」

福太郎「ソウルドレインはHPは桁違いに高いんやけど、ステータスダウンとか状態異常を与えたら毎ターン特殊演出が入って5回それが起こったら勝ちになるんよ。」

悠「ステ下げの技を連打してもいいがスタンも入るから全員で低コストかつスタンが起こる空気投げを連発するのが楽なんだ」

摩耶「森の番人にしてみねうち連打とかね」
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