ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】2

ーラスタ・ラヴ(12/11/夜)-

悠「はあぁぁぁ……。」

ともき「ため息が長い」

優日「吸いなおした方がいいよ」

悠「すうぅぅぅっ!はあぁぁぁ!」

マリア「ただの深呼吸ですね。」

悠「なにやらすんじゃい」

ともき「むしろ、なにやってんだよ。」

摩耶「ため息ばっかりついてると内臓が出るよ?」

悠「マジかよ。ため息ヤベェな」

金剛「それはもうため息じゃねぇから」

悠「カエルは内臓を裏返せるよな」

ともき「だから何だ」

悠「なんでもない」

マリア「悠さんももしかしてできるんですか?」

悠「できねぇわ。おれのどこにカエル要素があるんだ」

マリア「もしかしたらワンチャンあるんじゃないかと」

優日「餅カエル」

悠「カエル好きだけど嫌いになりそうだからやめれ」

福太郎「遊戯王は一部の生き物をアレルギーにしてしまう危険なゲームやな」

悠「ふわだりからペンギン嫌いが一気に増えただろうな」

摩耶「可愛い動物ほどヘイトがたまる不思議」

悠「可愛い癖にやってることが害悪だからしゃーない」

金剛「仕方ないで済ましていいのか?」

悠「おれはふわだり使ってるから、これ以上はブーメランが自分に刺さっちゃう」

優日「害悪を使うものは自分も使われる覚悟を持つべきである。」

悠「やだなぁ」

ともき「いやなのかよ」

悠「当たり前だろ。自分はするのはいいけどされるのは嫌の典型だよ。」

真樹「かなり最低なこと言ってるね。」

悠「そういう精神でいないと勝てない」

金剛「いや、そんな精神でいて勝てるのかむしろ……。」

悠「邪悪にならないとダメなんだよ……。」

ともき「どんどん闇落ちしていってんな」

悠「闇がもう一人の~自分を作る~」

ともき「やかましいわ」

優日「乾いた叫び」

マリア「なんですか?」

優日「初代遊戯王のOP」

悠「もうひとりの僕!」

摩耶「もうひとりのゆうちゃんならいるじゃん」

悠「居たわ。」

福太郎「せやけど、ファースト突破しとるのに溜息出ることあるん?」

悠「ランクマのほうだ」

福太郎「ああ、そっち」

優日「どういう状態?」

悠「ランク2から4まで落ちて今日なんとか2に戻った」

摩耶「じゃあ、あと1じゃん」

悠「その1が遠いしすでに地獄。地獄なんじゃア!!」

ともき「うるせぇよ」

マリア「頑張ってください」

悠「ストレートな応援が心にしみて泣きそうになるわ。」

マリア「ああねこれはだいぶキてますね」
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