ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】2

ーラスタ・ラヴ(11/21/夜)-

悠「スーパーとかでたまにマジかってレベルの弁当を売ってることあるよな」

ともき「値段がか?」

悠「値段もだ」

福太郎「値段「も」っていうことは他に目を引く部分があるってことやね。」

悠「その通りだ」

優日「激安弁当っていいよね。ワンコインでご飯とおかずがたっぷり!!」

摩耶「そういうのが売りのお店もあるよね。」

金剛「ノリ弁みたいなのだけじゃねぇしな」

優日「ノリ弁もなかなか私には理想形態ではある。」

ともき「理想形態?」

優日「ご飯、おかかにノリ、白身魚のフライ、ちくわの磯部揚げ、きんぴら、漬物……これで安いって最高やなって。」

福太郎「文句なし?」

優日「しいて言えば量とあと汁物も欲しいかな」

摩耶「汁物はカップみそ汁とかで補えばいいかな」

金剛「なら量は?」

悠「簡単だろ」

福太郎「簡単?」

悠「2つ3つ買えばいい」

優日「……天才か?」

悠「よく言われる」

ともき「いや、何言ってんだお前ら」

優日「まぁ、ぶっちゃけお弁当1つじゃ足りないよね。」

悠「それはそうだ」

金剛「腹は膨れるけど満足するかどうかは別だわな」

摩耶「物によるかな。」

福太郎「俺は満足できるなぁ」

真樹「シンプルにサラダとかが欲しい」

悠「サラダは高い」

真樹「そこ?」

優日「いや、わかるなー。サラダって量のわりに値段高いからね。あれだったら千切りキャベツの大盛りパックとかのほうがいいよ」

摩耶「食物繊維たっぷり」

ともき「野菜でもしっかりと量を欲するんだよな」

優日「私別に野菜嫌いじゃないしね。キャベツひと玉ぐらいソースとかドレッシングとかあれば全然貪り食うよ?」

福太郎「貪り食うってなかなかのパワーワードやな」

悠「キャベツは優秀だからな。生でヨシ、炒めてヨシ、茹でてヨシ」

ともき「お好み焼きとかにもできるしな」

優日「お腹すいてきた」

悠「いつもだろ」

優日「そうだよ(迫真)」

福太郎「ところで値段「も」いう話やったけど他にはなんかあったん?」

悠「ああ、ドン引きする弁当も売ってるときあるよな。」

ともき「そんなのあるか?」

悠「ご飯にお茶漬けのもとを着けた日替わり弁当とか、うなぎのたれ弁当とか」

ともき「あってたまるか」

悠「あるんだよなぁ」

ともき「……マジかよ」
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