ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅵ】2

ーラスタ・ラヴ(11/10/夜)-

悠「ああああああっーーー!」

ともき「うるっさいっ!!」

悠「ごめんな喜びがあふれ出た」

優日「なんの喜び?」

悠「ダイヤ1達成した喜び」

摩耶「なんで達成してんの?」

悠「なんで達成したらダメな感じなの!?」

優日「いや、だってねぇ?」

真樹「毎月無理無理言ってて結局いけてるんだよね。」

悠「やってる最中は本当に無理ってなるんだよ。けど、なんか急にするりと行けるんだわ。今日なんてダイヤ3から連勝して2に上がれて、それからすぐに1に行けたぐらいだし。」

鈴猫「それは何か理由あるの?」

悠「運、かな。」

摩耶「引きだけ猿ぅ!」

悠「勝てば良かろうなのだぁぁ!!」

ともき「だから叫ぶな」

悠「これで今月も心が壊れなくて済む」

金剛「心壊れるほどきついならやるなよ」

悠「やめられねぇんだ。かっぱえびせんと同じだ。」

ともき「絶対違うだろ」

摩耶「依存症か中毒的な何かだよね。」

悠「やめて!私は大丈夫よ!!」

優日「どう思います?」

鈴猫「だ、大丈夫なんじゃないかな、多分……。」

悠「そうだよ(迫真)」

ともき「もう好きにいってろよ…。」

悠「そういえば話は変わるんだがサクマ式ドロップスって知ってるか?」

鈴猫「えーと、缶に入ってるキャンディーだよね?火垂るの墓で有名な」

悠「それだ。その「サクマ式ドロップス」を製造、販売する佐久間製菓が23年1月20日で廃業するそうだ。」

福太郎「マジで?」

悠「マジだ」

優日「これは転売ヤーが買い占めに走りそう」

摩耶「ドロップ一缶数千円で売ったりしそう」

金剛「性質悪いな」

真樹「そういえばさ、サクマ式ドロップスとサクマドロップスって何が違うの?」

悠「サクマ式は赤缶、サクマドロップスは緑缶っていう色だけの違い……ではない。」

優日「あれ、違うの?」

悠「緑の缶の「サクマドロップス」を販売している「サクマ製菓」は別の会社だ。」

ともき「マジか」

鈴猫「名前同じなのに別の会社なの?」

プロメ(仮)【2つの似た商品と会社名が存在しているのは、創業者が同じで、一時廃業後に別々の会社が設立されたことが理由です。】

ともき「へー、そうなんだな」

優日「じゃあ、別にサクマドロップスでいいね。」

悠「まぁ、ぶっちゃけるとそうだな。」
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